人を知る
M.S.2019年入社
プロジェクトマネジメント1部
事業推進支援1G
R.G.2019年入社
プロジェクトマネジメント2部
イベントマーケティング2G
N.T.2018年入社
プロジェクトマネジメント4部
HR支援G
2019年新卒入社。入社時はセールス・マーケティング部所属。
現在は、全国で日本最大級の就活イベントを展開するメディア企業様の専任チームに所属しています。カウンターパートとして対峙するのは、顧客企業の企画・設計部署の方々です。
2021年1月より顧客企業の一員のように内部の業務プロセスに関わるBPOを行なっています。
入社2年目の12月のこと。
全国のイベント会場共通で使用するチラシや運用マニュアル制作中に、デザインデータの“確定”において、認識の違いが起きてしまいました。
クライアントさまは、上長の確認をとる段階前の“確定”。こちらは、もうすでに印刷に進めて良いという“確定”の意味で汲み取ってしまったんです。同じ言葉でも、相手の業務や立場などによって使い方が異なります。大規模プロジェクトでは、事前の準備からはじまって、認識の異なるさまざまな方々が関わって成り立っています。一見すると小さく見えるようなコミュニケーションミスでも、大きなトラブルに発展しかねないとその時に強く実感しました。
このような経験から、一つひとつのプロジェクトは網の目のようになっていると思いました。その網の目にほんの少しのもつれができてしまうことが後々に大きな影響となってしまうことを痛感したんです。プロジェクトに関わる全員の認識にズレがないか、成果の期待値はそろっているかなど、よりきめ細かく確認することが重要ですね。
入社の年次に関係なく、責任のあるプロジェクトを任せてもらえるのもこの会社の大きな特徴のひとつだと思います。
相手の理解しやすい言葉やその使い方など、プロジェクトの細部まで考えながら取り組む習慣を意識することで、その翌年に実施したYouTubeでの約1,400社の配信という大規模なウェブ合同説明会を無事成功させることができました。
さまざまな方々が関わるという意味では、自分のまだまだ知らない分野、例えばウェブマーケティングやデザイン、企画など違うフィールドを専門とされている方々と一緒に仕事ができるということも言えます。
何を課題として話を進めているのか、自分なりに調べながら理解して改善提案などを行なった場合に、それが実際のミスの削減などにつながったりして、みなさんに認めてもらえた時にはとてもやりがいを感じます。
将来的には、集客戦略からスタートして、事業全体の管理・運営に携わりたいと思っています。
学生の皆さんが就活の時によく使うツールは何かというようなマーケティングリサーチからはじまって、出展企業の営業状況などの把握なども含みます。事業全体というのは関連する分野が多岐にわたるので、とても大変なことだと思いますが、やってみたいですね。
私が、この会社の入社前と一番変わったのは、仕事は一人でできる限界があることを知ったことだと思います。その分、周りの“得意”をお借りしながら進めていくことはとても重要で、まさにそれがこの会社が掲げるBPM(ビジネスプロセスマネジメント)のスキルではないかと思います。
そうした業務プロセスの設計・運用のプロフェッショナルになっていきたいですね。
相手の理解しやすい言葉を使い、説明を行う。
仕事の綱の目にほつれがないようにする
先ほど触れた、入社2年目の認識ミスなどから、円滑なコミュニケーションに必要なのは、自分たちではなく、相手が理解しやすい言葉を使うことも欠かせないことだと思いました。
小さなほつれを作らないようにプロジェクトを進めていくために、今はそれをとても意識していますね。
年齢や年次に関係なく、
機会を望めばチャレンジできる会社です
社外の友人たちに聞くと、会社を辞める理由の中で多いのは、給料やポジションへの不満というよりも人間関係というのが圧倒的な気がします。
そう言う意味では、うちの会社は人間関係で悩んだり嫌になったりすることは少ないのではないでしょうか。
周りのみんなが明るかったり、優しかったりというのはもちろんそうですが、自分がやりたいと望んだり、どうしたらいいか考えている時に、先輩やマネージャー、執行役員の方々までもが自分の経験や知識を元にアドバイスしてくれたり、背中を押してくれたり。年齢や年次に関係なく協力的な人たちが多いです。
臆せずいろんなことにチャレンジしていきたい人にとっては、とてもやりがいを持てる会社だと思います。
Time Schedules1日のタイムスケジュール
8:30 | 起床 |
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9:10 | 通勤 |
9:50 |
出社
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12:00 |
お昼
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13:00 |
各種作業
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離社後 |
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2019年新卒入社。
入社直後は、新卒向け合同説明会イベントの制作の東京担当。
その後、官公庁の給付金・補助金の事務局代行BPOに携わり、現在は様々なビジネスイベント制作、事務局プロジェクトに携わる。
イベント制作業務、プロジェクトマネジメントにまったく向いてない、と痛感したのが私のスタートだったんです。
新卒1年目に来場者数千人、スタッフの総数200名以上の新卒向けの合同説明会のイベント運営当日、あまりの規模の大きさに圧倒されてしまって、統括としての自信を失くしてしまい、トランシーバーなどを使った指示出しが全然思うようにできませんでした。この会社に入社したことを一時は本当に後悔しましたね(笑)
それでも2年目には10数人のスタッフの方たちを率いて、もちろん周りの皆さんのサポートもあってですが、プロジェクトを遂行することができたんです。ちょうど2年目は新型コロナウイルスの感染拡大という、世の中的にもこれまで経験したことがないような事態となりました。
会社としても官公庁の給付金や補助金の事務局代行プロジェクトというまったく新しいBPO案件を担当することにもなり、これからどうなるんだろうという不安を持った時期でした。でも、その時に「前例のないことだから不安があって当然、むしろ逆にチャンスだ」と捉えてチャレンジできたことはとても大きかったです。
失敗と成功の両方の体験、「私は自信の有無で仕事のパフォーマンスがかなり変わるんだ」ということを自覚しました。
では、どうやったら成功体験を積み重ねることができるのかというと、失敗から学んだPDCAを着実に回して、意識しながら取り組むこと。そして、計画をしっかり立てることなんだと思いました。
現在の部署では、営業担当からの新規案件を担当することが多いのですが、新しいプロジェクトだからこそ、どの案件もクライアントの方々との関係性、信頼関係を築くことからはじまります。当然ですが、最初はお互いが手探り状態。でもその期間が長すぎると、プロジェクト全体を見渡すまでの時間がかかりすぎてしまいます。
イベント制作は特に工程管理が重要なので、関係性の構築期間をプロジェクトの遂行のために有効的に活用することが必要です。
だからこそ、相手の求めるものをよく知って、細かいタスクスケジュールと全体像の把握を同時に行なっていくことが大事です。当然のことですが、プロジェクトのスタートから関わることで、一つひとつのプロジェクトに対する思い入れも深くなります。
「クライアントの方々の喜ぶ顔が見たい」「満足のいくゴールに向かって伴走していきたい」という気持ちで作り上げることに、今ではとてもやりがいを感じるようになりましたね。
私は社内の部署異動が、同期や他の同僚の方々よりも多いと思います。
それぞれの部署での業務を経験する中で、それぞれの達成感を得ることができていることは、今の自分の自信にもつながっていると思います。その分、これからは、もっと個々の業務の専門的なスキルを高めたいと思うようになりました。
相手から求められていることにきちんと応えることや、もともと決まっていないことや新しいことにチャレンジすることが好きな性格だからこそ、私にはこの仕事が合っているんだと最近は思えるようになりました。
だからこそ、自分の“代表作”をつくるということをこれからの目標にしていきたいです。
「石橋は割れる寸前まで叩いてから渡る」くらいに確認する
私は、性格的に本当に心配性なんです。以前は心配性過ぎて、前に出ることができませんでした。
今振り返ると入社1年目のイベント時に固まって動けなかったのも、そうした自分の性格の一面によるものだったと思います。でも、プロジェクトマネジメントには、そうした心配性が必要な場面もあります。
自分の目で見て確認するまでは信じないし、自分だけが見たものも信じない。ダブルチェックを徹底することで、プロジェクトの漏れを防ぐこともできます。
自分の性格を認めた上で、仕事に活かしていくことが大事なんだと思っています。
個々の裁量が大きい会社なので、充実した経験を積みたい方・自分を成長させたい方には向いていると思います!
新卒1年目で何もできなかった自分でもたくさんの経験をさせてもらえて、自信がつきました。
仕事を通して、できることがたくさん増えます。裁量権は責任も伴いますが、できることを増やすことで成長することができる。この職場は、そのスピードが速いと思います。
自分の能力を伸ばしたい方にはとても向いていると思います。
Time Schedules1日のタイムスケジュール
8:00 | 起床 身支度 |
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9:00 | 通勤 |
10:00 |
出社
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12:00 | お昼 |
13:00 |
各種作業
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離社後 |
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2018年2月中途採用にて入社。
前職は駐車場事業メインの不動産会社で営業職に5年間従事。
現職は今年で4年目。
現在の部署では、大手企業の人事部門を顧客とする専門部署でマネージャーを務めています。また、私自身もプロジェクト担当者として、研修運営BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)や採用説明会の制作進行・管理に携わっております。
私が統括ディレクターを務める研修BPO案件では、顧客の社内で行われる年間200回以上の研修の社内事務局的な機能を担っています。コロナ禍ということもあり多くがオンライン研修に移行しましたが、関連業務は事前・当日・事後のトラブルシューティングや出欠確認、アンケート実施など多岐に渡ります。
常に最適解を追求するという難しい点もありますが、クライアントに認められて、そのグループ会社の方から「ウチの業務もぜひお手伝いしてもらえませんか」というお声がけを頂いた時は、とても嬉しかったですし、やりがいを感じました。
私は中途採用で入社しましたが、前職の不動産関連の営業職では社内ルールが厳しく、自分の中では「これは無駄なんじゃないかな」と思うことも多かったので、業務遂行プロセスを自分で自由度高く設計できるこの会社は自分に合っていますね。
それぞれのプロジェクトスケジュールには当然それぞれの期限がありますので、判断する時間をできる限り無駄にしないように気をつけています。
時間を有効に使うためには、業務に取り組む際に、まず本質的な目的を明確にすることを心がけています。ミーティング相手の方々の時間も同じように貴重なものなので、提案した内容をできる限りスピード感を持って判断していただくことが重要です。
そこで、フワッとした曖昧な言葉、例えば「〜というように思います」のような言い回しをできる限り使わないように気をつけています。
小さなことかもしれませんが、そうした積み重ねが効率化を高めて最適なプロセスを設定する近道ではないかと考えています。
1つのプロジェクトに3ヶ月〜半年かけてワンストップで関わり、お客さまに伴走して、最終的に「ありがとうございました」と言われた時は本当に嬉しいです。
もともと細かい作業は苦手で、学生時代は本当に準備が苦手でした。この会社に入社した時は自分自身、力不足だったと自覚しているくらいです(笑)
それゆえに漏れがないようにチェックするようになりました。そして、よりプロジェクト設計の精度やクオリティを上げていきたいですね。
WBS(ワークブレイクダウンストラクチャー)や工程表の形式に捉われすぎず、他にももっと違う最適解はあるのではないかといつも考えていきたいです。また、作業の自動化を進めて、AI活用なども視野に入れながらこれからのプロジェクト管理・運用にもチャレンジしていきたいです。
業務に取り組む際、まず本質的な目的を明確にしてから、最適と思われるプロセスを設定し、実行する
“形がない”業務を設計することが基本なので、ロジカルに考えて明確に返答したり提案することで、相手とのコミュニケーションの精度が上がります。
ミーティングに追われて、自分の十分な作業時間が確保できないというようなことを防ぐために、まず本質的な目的を考えて望むようにしています。
自由度の高い職場です。一緒にいろいろな案件の設計を行いましょう
中途採用で入社しましたが2年目には、かなりの裁量権を与えてもらえて仕事に携わることができました。
“これは、もっとこうした方がいいのではないか”とロジカルに整理された理由があれば、まずはやってみようとなり、実際にやらせてもらえるという職場です。
特に私の場合、前職の影響も強くあってか自分なりにカスタマイズしたやり方でチャレンジできることにやりがいを感じています。同じような考えを持っている方がいましたら、是非一緒に新しい案件を設計していきましょう。
Time Schedules1日のタイムスケジュール
8:00 | 起床 |
---|---|
9:00 | 業務開始前準備 |
9:30 |
出社(基本テレワーク対応)
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12:00 |
お昼
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13:00 |
各種作業
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離社後 | 特に無し |