ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
ロバート・ウォルターズ・ジャパン様はバイリンガル、スペシャリストに特化した外資系・日系グローバル企業への人材紹介会社です。本社はロンドンにあり日本で事業を展開されて15年以上の歴史があります。クライアントは日本に支社を持つ外資系企業と海外へ事業展開している日系グローバル企業です。現在、ロバート・ウォルターズ・グループは27カ国でビジネスを展開し、従業員数は3,200人以上。グローバル企業に強みを持つ転職コンサルティング会社です。
同社は転職された方々と、その友人や同僚を集めたパーティー形式のネットワーキングイベントを毎年実施されています。今回、イベントの目的や工夫についてご担当者様にお話しを伺いました。
目指したのは
『プロフェッショナルでクールな要素もある。
いつも賑わいのある雑多ではない』パーティ
ネットワーキングイベントの参加者は、以前同社のサービスを利用して転職し、今はビジネスの第一線で活躍されている方がほとんどです。参加者に向けて、同社が持つ外資系らしい上品でスタイリッシュな雰囲気をどう演出するかという、イベントを通じたブランディング効果を重要視されています。
イベントの場所や演出といった世界観は企業ブランディングに直結されます。例えば、「イベントが終わった後に参加者やパフォーマーと一緒に写真撮りたい」など、誰かに自慢できるコンテンツがあると、参加者だけではなく、未来の参加者にも間接的にアプローチすることができるからです。
また、参加者の中には現社長が現場担当者時代に転職をサポートした、古くからお付き合いのある方もいるため、日本的な温かみの要素、そして毎年イベントを実施していることから、参加者や社員を飽きさせない工夫が必要でした。
成功をコミットできるイベント会社の条件とは?
それを見抜くには?
ロバート・ウォルターズ様は協力会社を選定する際に3つのポイントを重要視しておられました。ご担当者に3つのポイントを伺いました。
1.一度会って要望を伝え、二回目からの提案を見る
―イベントの要望やイメージを伝え、提案を受けて、それを修正して、イメージに合わせていくイベント会社は、仕事を頼む上で安心できます。
2.独自のアイデア+予算とのバランス
―予算を伝えた時に、『予算に追加が可能ならば、さらに、ここまでできます』といった主催側イメージとズレてない範囲での提案力はみるべきでしょう。イベント会社が持っている独自のコネクションやアイデアも重要です。
3.やりたいことを明確に
―イベント会社のやりたいことではなくて、あくまでも自分達がやりたいことをかなえられる会社を選ぶために『私たちはこういうパーティーをしたい』という軸を持つことが主催者側に必要です。
ニューズベースを選んだ理由
―幾つかの選択肢の中でニューズベースを選ばれた理由とは何だったのでしょうか?
要望やイメージにあった提案能力を評価しました。私たちイベントの主催者も同じ会社さんと長くお付き合いしていく事が継続的にレベルの高いイベントを開催できる事に繋がると考えています。長い目で見た時に、一緒にやっていけるのかという視点でもニューズベースの対応は評価できました。
―ニューズベースが提案したコンテンツはいかがでしたでしょうか?
サンドアートを評価しました。私たちが知らない世界でしたが、当社のブランドイメージにうまくマッチしそうな興味深いパフォーマンスを提案してくれました。
ニューズベースのサービスへのご感想をお聞かせ下さい。
―良かった点は、本当にスピーディーで丁寧に対応してくれた所です。特に良かったのは、専門的な経験から堅実的な提案を言っていただいたところです。またその内容も、こちらがやりたいベクトルを理解いただいた上での提案でしたので、やりやすかったです。
イベントを活用したエンゲージメント醸成
自社と利用者の間にあるつながりを、年一度のイベントによって、効果的に活用しているロバート・ウォルターズ様のネットワーキングイベント。一時的なROIのその先にある、同社のブランド浸透、そして社内外とのつながりを深めるエンゲージメント醸成に貢献しているイベントです。
担当者からの声
ロバート・ウォルターズ・ジャパン様は、ブランディング効果を重要視されていました。華々しく洗練されたプロフェッショナルなイメージを、イベントを通じて演出することは大変でしたが、弊社内での知識や経験、ノウハウを共有し、ニューズベースチームとしてイベントの成功にコミットすることができました。ご要望に沿えるようなブランディング効果のお手伝いができたことを嬉しく思います。
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ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
目指したのは『プロフェッショナルでクールな要素もある。いつも賑わいのある雑多ではない』パーティ。今回、イベントの目的や工夫についてご担当者にお話しを伺いました。