社内懇親会を実施するメリットや盛り上がるゲーム10選を紹介!
定期的に社内懇親会を開催している企業も少なくありません。
社内懇親会は、従業員同士で交流を図ることができるため、重要な社内イベントの一つです。社内懇親会では、ゲームを開催することも多いですが、盛り上がるゲームについて知りたい担当者も多いのではないのでしょうか。
そこで本記事では、社内懇親会を実施するメリットや盛り上がるゲーム10選について紹介します。これから社内懇親会の開催を検討している担当者は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
社内懇親会を実施するメリット
社内懇親会の開催には以下のようなさまざまなメリットがあります。
リラックスしてコミュニケーションを取れる
社内懇親会は業務から離れて、リラックスした状態で社員同士が話せる機会です。趣味などを含めて幅広くコミュニケーションを取れますので、これまであまり話さなかった社員同士が親睦を深めるきっかけになります。
社員同士の一体感が生まれる
リラックスしてコミュニケーションを取れる場であるため、社員同士で理解が深まりやすいのもメリットです。お互いの考え方や価値観を知れるため、交流が深まります。また、ゲームを一緒に行うことで社員同士の一体感が生まれて、業務にも活かすことができるでしょう。
自己紹介の場として活用できる
社内懇親会は、部署や役職に関係なく誰でも参加できるイベントです。そのため、普段の業務ではほとんど話すことがない人や上司と顔を合わせることもできます。そのため、自己紹介の場としても活用できることがメリットです。ゲームを通して自然に自己紹介する機会も作れます。
社員のストレス発散になる
業務から離れて食事やゲームをしながらコミュニケーションを楽しめるため、社員のストレス発散につながります。業務外ということもあり社員同士も打ち解けやすいですし、上司の意外な一面を見られて親近感が湧くといった機会にもなるでしょう。
企業のビジョンを伝える場になる
企業ビジョンを伝える場としても懇親会は機能します。例えば、チームリーダーなどが主催すれば、部下との距離を縮めつつ企画について話したりすることもできます。また、会話の中で自然に上層部のビジョンを伝えることも可能です。上層部のビジョンを知ることは、社員のモチベーションアップにもつながることでしょう。
社内懇親会が盛り上がるゲーム15選
社内懇親会で盛り上がるゲームは、以下の10選です。
・ビンゴ大会
・以心伝心ゲーム
・ジェスチャーゲーム
・人狼ゲーム
・ロシアンルーレット
・絵しりとり
・謎解き
・イントロクイズ
・ボードゲーム
・サイン集めゲーム
・Good&New
・伝言ゲーム
・私は誰でしょう
・ヒーローインタビュー
・共通点ビンゴゲーム
一つずつ順番に紹介します。
ビンゴ大会
社内懇親会の王道といえば、ビンゴ大会です。大人数はもちろん、少人数でも楽しむことができます。オンラインでも楽しむことができる万能のゲームといえるでしょう。自分たちで選んだ商品を景品にすると、さらに盛り上がります。
以心伝心ゲーム
以心伝心ゲームは、指名されたプレイヤーのお題に対してほかのプレイヤーが当てるゲームです。最も正解数が多い人が勝者となります。お題が簡単だとすぐに当てられてしまうので、少し捻った内容にすることが重要です。
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、ジェスチャーするプレイヤーとそれを答えるプレイヤーに別れて一番正解数が多い人が勝者となるゲームです。テンポよく次々と答えていくことで、非常に盛り上がるので、ジェスチャーする内容もなるべく分かりやすくすることがポイントです。
人狼ゲーム
人狼ゲームは、「村人」と「人狼」に分かれて戦うゲームです。村人は人狼を探し、人狼はほかの人に気づかれないようにしながら村人を襲います。コミュニケーションを取りながら嘘を暴いていく心理戦のゲームなので、白熱すること間違いありません。
ロシアンルーレット
ロシアンルーレットは、通常の食べ物や飲み物のなかに一つだけあるハズレを引かないようにする運試しのゲームです。ハズレは、激辛な成分やとても酸っぱい成分などが含まれているので、ハズレを引いた人のリアクションを楽しめるのが醍醐味です。オンラインではできませんが、非常に盛り上がります。
絵しりとり
絵しりとりは名前の通り、絵を描いていきながらしりとりをするゲームです。絵を描くのが得意な人もいれば、苦手な人もいるので、お互いに助け合いながら進めていくことによって絆が深まります。お互いに絵のセンスを確かめられるのも、盛り上がるポイントです。
謎解き
謎解きとは、チームや個人で一つのお題に対して話し合いながら謎を解決していくゲームです。コミュニケーションが必須となるので、謎解きをしながら自然と交流できるようになります。オンラインでも可能です。
イントロクイズ
イントロクイズとは、曲の冒頭で流れるイントロに対して曲名を当てていくゲームです。基本的には早押しで答えていくので、白熱した展開になるはずです。参加者の年齢に応じて出題する曲のジャンルやテーマを変えましょう。
ボードゲーム
オセロや人生ゲームのようなボードゲームもおすすめです。最近では、海外のちょっとユニークなボードゲームもネットで気軽に購入できるので、気になる方はチェックしてみましょう。ただし、なるべくシンプルなゲーム性のボードゲームを選ぶことが重要です。
サイン集めゲーム
サイン集めゲームとは、制限時間内にいかに1人でも多くのサインを集めることができるか競うゲームです。サインを集めるために、積極的に話しかけなければいけないので、自然と会話が生まれます。サインする方法や書き方によってそれぞれの性格が現れるので、サインを見比べることができるのも楽しめるポイントの一つです。
Good&New
Good&Newは、遊びながら自然と自己紹介できるゲームです。
ゲームの名前通り、参加者は、24時間以内におきた良いことと新しいことを発表します。そして発表が終わるたびに乾杯し、発表者とともに喜びを分かち合うというゲームです。
ただ口に出して発表するのではなく、発表内容を絵に描いてクイズにすると、新しい面白さが生まれます。最も印象深かった発表者に景品を用意すると盛り上がるでしょう。
伝言ゲーム
伝言ゲームは、チームの一体感を高めたり距離を縮めたりするゲームです。いくつかのパターンがありますが、チームに分かれてあるキーワードを正確に伝言するというのが基本的な流れになります。
お題となるキーワードを工夫して難易度を高めると、観戦している社員も楽しめます。また、考える時間が長すぎると間延びしてしまうので、制限時間を設けてドキドキ感を演出するのがおすすめです。
私は誰でしょう
ある人の自己紹介から、その人を当てるという推理系のゲームです。お互いのパーソナルをあまり把握していない他部署の人などを集めて行うと盛り上がります。
また、初対面でなくても、自己紹介の内容を工夫することで楽しみやすいのが特徴です。例えば、子どものころのニックネームを書くと面白いかもしれません。
ヒーローインタビュー
インタビュアー役の社員が、ヒーロー役となる社員から「成功体験」を引き出すゲームです。社員の人となりや価値観、過去の面白い話などを知ることができ、一体感が生まれやすいです。
コンビネーションがテーマの一つであり、ペアごとに面白さを競っても楽しめます。マイクなどの小道具を用意すると盛り上がります。
共通点ビンゴゲーム
自己紹介をどんどんしていって、相手との共通点を探っていくゲームです。マス目に趣味や特技、好きなものなどを書いていき、参加者同士で共通点があればそのマス目を消します。
ビンゴした人のために商品を用意しておくと良いでしょう。上司と部下など立場が違う人同士でも交流しやすいゲームです。
イベントの方向性が決まる「デザインシート」で開催準備をスムーズに
まとめ
本記事では、社内懇親会を実施するメリットや盛り上がるゲーム10選について紹介しました。
社内懇親会を開催することで、参加者同士で自然とコミュニケーションが取れるようになったり、コミュニケーション不足が解消されてストレス発散につながったりします。社内懇親会で盛り上がるゲームは、本記事で紹介した以外にも豊富にあるので、自分たちに合ったゲームを選びましょう。
しかし、社内懇親会は開催するまでにスケジュールの調整やプログラムの作成・当日の運営などを行わなければいけないので、リソースが不足していて開催するのが難しいと感じる担当者も多いはずです。
そんなときには、株式会社ニューズベースにお任せください。
株式会社ニューズベースは、社内懇親会やキックオフイベントのような社内イベントの開催をサポートしています。当日のプログラム作成や運営スタッフの手配・当日運営の進行管理など、準備から実施までトータルでのサポートが可能です。
これまで数多くの社内イベントの開催を支援してきた実績があるので、初めて社内イベントを開催しようとしている担当者も安心してご依頼ください。
本記事を参考に、盛り上がる社内懇親会を実施しましょう。