社内イベントのアイデアを目的別で一挙紹介!開催目的や成功事例も解説
社内イベントは、企業にとって恒例行事の一環であることがほとんどです。
そのため、社内イベントを開催するにあたって「参加者全員が楽しめるようなアイデアはないだろうか」と考える担当者も多いのではないのでしょうか。
そこで本記事では、社内イベントを開催する目的やアイデア・成功事例などを解説します。
どのような社内イベントを開催すればいいのか頭を悩ませている担当者は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
社内イベントを開催する3つの目的
社内イベントを開催する目的として、以下の3つが挙げられます。
- 企業理念やビジョンの浸透
- 従業員満足度の向上
- コミュニケーションの活性化
順番に解説します。
企業理念やビジョンの浸透
会社の規模が大きくなるにつれて、企業理念やビジョンを従業員一人ひとりがしっかり把握しているのか不安に感じる経営者も多いはずです。
社内イベントでは、代表者がスピーチを行ったり上層部や経営層とコミュニケーションを図ったりする機会を作れるため、企業理念やビジョンの浸透につながります。
従業員満足度の向上
前述のような経営層による発表や、社員が楽しめるさまざまなコンテンツを通じて、会社に対して愛着を持ったり帰属意識が高まることが期待されます。
その結果、従業員満足度の向上やモチベーションの向上につながるでしょう。
コミュニケーションの活性化
普段の業務において、関わるメンバーが固定されているという従業員も多いはずです。
社内イベントを開催することで、普段の業務で交流のあるメンバーはもちろん、これまで関わりのなかったメンバーとも自然と交流できるようになり、新たな発見や刺激を得られます。
これにより、企業全体におけるコミュニケーションの活性化に期待ができます。
社内イベントのアイデアを目的別で紹介
社内イベントのアイデアを以下のように目的別で紹介します。
- 気軽に開催できる社内イベント
- 企業理念やビジョンの浸透につながる社内イベント
- コミュニケーションの活性化に期待ができる社内イベント
- オンラインで開催できる社内イベント
- マンネリ化を解消できる社内イベント
いいアイデアが思い浮かばずに困っている担当者は、ぜひ参考にしてみてください。
気軽に開催できる社内イベント
まずは、あまり多くの準備を必要としない、気軽に開催できる社内イベントのアイデアをご紹介します。
- 飲み会
- ボードゲーム
- クイズ大会
- ラジオ体操
- 映画鑑賞会
- 読書会
- カラオケ大会
- ビンゴ大会
- ウォーキングミーティング
- オフサイトミーティング
企業理念やビジョンの浸透につながる社内イベント
企業理念やビジョンの浸透につながる社内イベントのアイデアは、以下の通りです。
- 表彰式
- 代表者スピーチ
- ボランティア
- ワークショップ
- 経営陣とのランチ
- 周年記念の企画コンペ
- 企業理念に沿った作品制作
- 社員総会
- 周年記念イベント
- タウンホールミーティング
- セミナー
- 経営陣による講演会
コミュニケーションの活性化に期待ができる社内イベント
コミュニケーションの活性化に期待ができる社内イベントのアイデアは、以下の通りです。
- シャッフルランチ
- 日帰り旅行
- バーベキュー
- お花見
- キャンプ
- グランピング
- ハロウィーンパーティー
- クリスマスパーティー
- 新年会
- 忘年会
- 釣り大会
- ダンス大会
- キャンプ
- グランピング
- クイズ大会
- 駅伝
- マシュマロチャレンジ
- ペーパータワー
- ピンポン玉リレー
- ジェスチャーゲーム
- 誕生日会
- 納涼会
オンラインで開催できる社内イベント
オンラインで開催できる社内イベントのアイデアは、以下の通りです。
- オンライン飲み会
- 謎解きゲーム
- オンライン合宿
- 人狼ゲーム
- ジェスチャーゲーム
- ビンゴ大会
- 絵しりとり
- 格付けチェックゲーム
- 以心伝心ゲーム
マンネリ化を解消できる社内イベント
社内イベントの内容が固定化して、マンネリ化していると感じる場合は、これまでと異なる方向性のイベントを開催してみてはいかがでしょうか。
いつもとは一味違う、マンネリ化を解消できる社内イベントのアイデアには、次のようなものがあります。
- 運動会
- アスレチック体験
- 野球大会
- ボウリング大会
- フットサル大会
- 脱出ゲーム
- サバイバルゲーム
- スポーツ観戦
社内イベントを成功させるために意識すべきポイント
社内イベントを成功させるために意識すべきポイントとして、以下の3つが挙げられます。
- 定期的に周知する
- ニーズをしっかり汲み取る
- 外注を検討してみる
一つずつ解説します。
定期的に周知する
たとえ社内イベントを開催したとしても、参加者が集まらなければ意味がありません。
社内イベントが開催されること自体、忘れているという従業員もいるので、担当者は1ヵ月前・1週間前・前日といったように定期的に周知しましょう。
ニーズをしっかり汲み取る
一人でも多くの従業員から社内イベントに参加してもらうためには、「参加したい!」と思わせることが重要です。
そのためにも、従業員のニーズをしっかりと汲み取った上で、興味関心を惹くような社内イベントを開催するよう心がけましょう。
外注を検討してみる
手間と時間がかかる社内イベントもあります。
社内イベントの準備は、通常の業務と並行しながら進める必要があるので、リソースが足りなくて困っているという担当者もいるはずです。
そんなときには、外注を検討してみましょう。
外注することによって、社内イベントにおける業務の一部を委託できるため、現状のリソース状況であっても、開催することが可能です。
外注業者は数多くあるので、「どこに依頼すればいいのかわからない」ということであれば、株式会社ニューズベースにお任せください。
株式会社ニューズベースでは社内コミュニケーションイベントプロデュースを提供しており、社内イベントの準備〜開催までトータルでサポートしています。
豊富な支援実績もあり、社内イベントにおけるプロが手伝うため、開催経験が乏しい場合でも安心です。
まずはお気軽にお問い合わせください。
画期的なアイデアによる社内イベントの成功事例
画期的なアイデアによる社内イベントの成功事例として、以下の3社を紹介します。
- キャスレーコンサルティング株式会社
- クックパッド株式会社
- 株式会社Filien
キャスレーコンサルティング株式会社
キャスレーコンサルティング株式会社では、毎年恒例のイベントとしてハロウィンパーティーを開催しています。
参加自由となっていますが、例年多くの従業員が参加しており、部署の垣根を超えてコミュニケーションの活性化につながっているとのことです。
また、ハロウィンパーティー以外にも、2ヵ月に1度開催される全社会「キャスレー会」といった、従業員同士が気軽に交流できる機会を定期的に設けています。
クックパッド株式会社
クックパッド株式会社では、夏の恒例行事として「流しそうめんランチ」を開催しています。
社員用のキッチン&ラウンジを開催場所として使っており、竹を用いた本格的な流しそうめんとなっているそうです。
お互いに協力しながら準備を行い、一緒に流しそうめんを食べることで、従業員同士の交流が図れます。
参考:クックパッド恒例「流しそうめんランチ」を2019年夏も全力で楽しんだ話
株式会社Filien
株式会社Filienでは、運動不足や腰痛・肩こりなどが悪化したという従業員がいることから、オンラインヨガを導入しています。
その結果、腰痛や肩こりが改善されて、参加者からは「仕事の効率が上がった」との声が挙がっています。
ヨガは特別な器具やスペースを必要としません。
また、オンラインということで気軽に参加できる点も高評価のようです。
参考:株式会社Filien | ビズヨガのオンラインヨガを実施!
まとめ
本記事では、社内イベントを開催する目的やアイデア・成功事例などを解説しました。
社内イベントは、企業理念やビジョンを浸透させたり、コミュニケーションを活性化させたりする目的があるので、企業にとって非常に重要な機会です。
数多くのアイデアや成功事例などを紹介したので、ぜひ参考にしてみてください。