社内パーティーを実施するメリットや実施するまでの流れについて紹介!

社内イベントの一環として、最近では社内パーティーを開催している企業も増えてきています。
しかし、どのような手順で社内パーティーを開催すれば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、社内パーティーの基礎知識や実施するメリット・一連の流れ・成功させるために意識すべきポイントについて解説します。
目次
社内パーティーとは?
社内パーティーとは、名前の通りパーティー形式で開催される社内イベントのことです。
以下のような社内パーティーが一例として挙げられます。
- 祝賀・表彰パーティー
- 懇親会
- 歓迎会
- 送別会
- 忘年会
- 新年会
- 周年記念パーティー
社内パーティーを実施するメリット
社内パーティーを実施することで、以下のようなメリットに期待ができます。
- 企業理念やビジョンを共有できる
- 感謝の気持ちを伝えられる
- 従業員同士で親睦を図れる
一つずつ解説します。
企業理念やビジョンを共有できる
社内パーティーは基本的にほとんどの従業員が参加するため、企業理念やビジョンを共有できる良い機会になります。
企業理念やビジョンを共有することで、組織としてのまとまりや目標達成への意識が高まるようになり、帰属意識の向上に期待ができるでしょう。
感謝の気持ちを伝えられる
社内パーティーは、日頃から働いてくれている従業員をもてなす機会としても用いられます。
華やかな食事や空間演出・余興などを実施することで、感謝の気持ちを間接的に伝えることが可能です。
その結果、従業員のモチベーション向上につながります。
従業員同士で親睦を図れる
社内パーティーでは、歓談の時間が設けられるため、普段はなかなか話す機会がない方とも積極的にコミュニケーションを図れます。
親睦を図ることで情報交換や相互理解が進み、社内パーティー終了後には業務上の連携や情報共有がスムーズになるはずです。
社内パーティーを実施するまでの流れ
社内パーティーを実施するまでの流れは、以下の通りです。
- 開催目的を明確にする
- 運営メンバーを選定する
- 企画内容を決める
- 会場を選定する
- スケジュールを設定する
- 企画などの準備をする
- 案内・出欠確認を行う
- 会場の準備をする
- 社内パーティーを実施する
順番に解説します。
1.開催目的を明確にする
社内パーティーを実施するにあたって、まずは「なぜ社内パーティーを実施する必要があるのか」開催目的を明確にすることから始めましょう。
開催目的を明確にすることで、運営メンバー一人ひとりの認識に相違がなくなり、目的達成に向けた社内パーティーの実現が可能となります。
2.運営メンバーを選定する
開催目的を明確にしたら、次に運営メンバーを選定します。
運営メンバーを選定する基準は企業によってさまざまですが、なるべく異なる部署や年代から選ぶようにしましょう。
そうすることで、多様な視点やアイデアが集まり、役割分担も明確に行いやすくなります。
3.企画内容を決める
運営メンバーの選定が完了したら、企画内容を決めます。
企画内容を決める際には、必ず会場の規模や参加人数などを考慮しましょう。
従業員全員に楽しんでもらえるよう、運営メンバーだけで話し合って決めるのではなく、アンケートを実施して従業員の声を参考にするのもおすすめです。
4.会場を選定する
企画内容を決めたら、会場を選定します。
会場を選定する際には、以下のポイントを必ず確認しましょう。
- 立地状況
- 会場の広さ
- 設備の充実度
- 会場のルール
ネット上に掲載されている情報と相違がある場合も少なくないため、可能であれば実際に足を運んでみることをおすすめします。
人気の会場は早期に予約が埋まってしまう可能性があるため、注意が必要です。
気になる会場を見つけたら、すぐに問い合わせをしてみましょう。
5.スケジュールを設定する
会場の選定が完了したら、スケジュールを設定します。
従業員の負担にならないよう、なるべく繁忙期は避けるようにしましょう。
6.企画などの準備をする
スケジュールを設定したら、企画などの準備をします。
企画に関わる人への根回しだけでなく、乾杯の挨拶など企画以外の部分での依頼も行いましょう。
外部会場を使用する場合は、レイアウトなど会場との打ち合わせも必要です。
そのほかにもケータリングや会場装飾など、事前の予約や手配が必要なものもあるので余裕をもって準備をすすめることが大切です。
7.案内・出欠確認を行う
企画などの準備と並行して、案内・出欠確認を行います。
案内・出欠確認は、2週間〜1ヶ月前を目安に行うようにしましょう。
「案内・出欠確認の情報を見落としていて欠席扱いになってしまった」といった事態を防ぐためにも、社内掲示板やメールなどで忘れずに周知しましょう。
8.会場の準備をする
本番当日または前日に会場を準備します。
機材についてのトラブルは起こりやすいため、不備がないか事前に徹底的に確認をしましょう。
会場の準備が完了したら、リハーサルを行い最終確認をするのも忘れずに。
9.社内パーティーを実施する
会場を準備したら、本番を迎えます。
本番当日は、予期せぬトラブルやイレギュラーな事態が起こることが想定されるため、いつでも対応できるような体制を整えておきましょう。
社内パーティーを成功させるために意識すべきポイント
社内パーティーを成功させるために意識すべきポイントは、以下の通りです。
- 目的に沿った楽しんでもらえる企画を考える
- アウトソーシングを活用する
一つずつ解説します。
目的に沿った楽しんでもらえる企画を考える
会社のことを知ってもらう目的なら、ヒストリー動画や会社にまつわるクイズなど、社内交流が目的なら、交流できるゲームや会話のきっかけとなる企画といったように、開催目的に沿った企画を考えましょう。
また、参加者の方に「参加してよかった」と感じてもらえる特別感のある企画にすることも大切です。
開催目的を意識した企画にすることで、ただやるだけではない、意義のある社内パーティーが実現できます。
アウトソーシングを活用する
社内パーティーを成功させたいのであれば、アウトソーシングを活用するのもおすすめです。
アウトソーシングを活用することで、社内パーティーにおける業務の一部を委託できるため、運営メンバーの負担軽減につながります。
また、アウトソーシングでは経験豊富なプロがサポートしてくれるため、効率よく準備や運営を行うことが可能です。
ただし、アウトソーシング会社は数多くあるため、これまでの実績や依頼可能な業務範囲・料金などを比較検討した上で慎重に選びましょう。
「どこのアウトソーシング会社に依頼すればいいのかわからない…」
そのような場合には、株式会社ニューズベースにお任せください。
株式会社ニューズベースでは、イベントプロデュース事業を展開しており、当日までの工程管理や企画立案・当日の運営・実施後のレポート作成など、社内パーティーに関するさまざまな業務のサポートをトータルで行っています。
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まとめ
本記事では、社内パーティーの基礎知識や実施するメリット・一連の流れ・成功させるために意識すべきポイントについて解説しました。
社内パーティーを実施することで、企業理念やビジョンを共有できたり、感謝の気持ちを伝えられたりするなどのメリットに期待ができます。
社内パーティーを成功させたいのであれば、目的に沿った楽しんでもらえる企画を考えることを意識したり、アウトソーシングを活用するのがおすすめです。
アウトソーシングを活用するのであれば、株式会社ニューズベースにお任せください。