イベントプロモーションとは?メリットやデメリット・ポイントについて解説!
自社の商品やサービスの認知度を高めたり販売促進をしたりする方法として、「イベントプロモーション」があります。
イベントプロモーションという言葉は聞いたことがあっても、具体的にどのような意味なのかあまり把握していない方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、イベントプロモーションの意味やメリット・デメリット・成功させるためのポイントについて解説します。
目次
イベントプロモーションとは?
イベントプロモーションとは、展示会やセミナーなどのイベントを開催することでユーザーにアプローチする、マーケティング手法のことです。
イベントプロモーションによって、自社の商品・サービスの認知度向上や販売促進などにつながります。
イベントプロモーションのメリット
イベントプロモーションのメリットとして、以下の3つが挙げられます。
- 短期での成果を得られやすい
- ユーザーに対して直接アプローチできる
- 認知度向上や販売促進につながる
順番に解説します。
短期での成果を得られやすい
イベントプロモーションによっては、一度に数百人〜数千人のユーザーを集客できます。
また、イベントプロモーションに参加するユーザーは、すでに自社の商品やサービスに興味関心のある見込み客であることがほとんどなため、短期間で成果を得ることが可能です。
費用対効果にも、十分期待ができるでしょう。
ユーザーに対して直接アプローチできる
イベントプロモーションでは、ユーザーとコミュニケーションを図りながら直接アプローチできます。
そのため、商品やサービスの魅力をさまざまな形でダイレクトに訴求することが可能です。
また、ユーザーのリアルな反応もその場でわかるので、改善点が見つけやすいのもメリットです。
認知度向上や販売促進につながる
イベントプロモーションを行うことで、ユーザーに対して直接アプローチできるため、認知度向上や販売促進につながります。
取材を受けたりイベントプロモーションの内容がSNSで拡散されたりすれば、さらなるPR効果にも期待ができます。
そのためには、共有したいと思ってもらえるようなイベントを作り上げることも重要になるでしょう。
イベントプロモーションのデメリット
イベントプロモーションは、メリットだけでなくデメリットもあります。
主なデメリットは、以下の2つです。
- 費用がかかる
- 十分なリソースを確保しなければいけない
一つずつ解説します。
費用がかかる
イベントプロモーションを行うにあたって、以下のような費用がかかります。
- 会場費
- 人件費
- PR費
- 機材費
- ノベルティの制作費
イベントプロモーションの規模感によっても大きく異なりますが、一回につき数百万円以上かかることも珍しくありません。
膨大な費用がかかるため、イベントプロモーションの計画は慎重に考えましょう。
十分なリソースを確保しなければいけない
イベントプロモーションを行うにあたって、企画立案や会場選定・PR活動・当日の運営など、やるべきことが数多くあります。
十分なリソースを確保しなければいけないため、通常業務から常に人手不足で頭を抱えている企業の場合、イベントプロモーションを行うハードルは非常に高いと感じるでしょう。
イベントプロモーションの種類
イベントプロモーションの種類と特徴について、以下の表にまとめました。
イベントプロモーションの種類 | 特徴 |
講演会・セミナー | 自社の従業員や有名な講師を招いて行うトークイベント。ユーザーに対して有益な情報を発信する。 |
展示会 | 特定の分野に絞って展示を行うイベント。基本的に1開催につき1業種。 |
周年記念イベント | 5周年や10周年など、節目のタイミングで行うイベント。認知度を高めるだけでなく、従業員のモチベーション向上にもつながる。 |
音楽イベント | 有名アーティストを招待してコンサートやライブを行うイベント。招待するアーティストによって、ユーザー層も変わってくる。 |
体験型イベント | 商品やサービスを実際に体験してもらうイベント。体験してもらうことで、購入後のイメージがしやすくなる。 |
イベントプロモーションは、上記のほかにも数多くあります。
開催するイベントプロモーションによって、得られる効果も変わってくるため、「なぜイベントプロモーションを開催する必要があるのか」目的を明確にした上で、慎重に決めましょう。
イベントプロモーションを成功させるためのポイント
イベントプロモーションを成功させたいのであれば、以下3つのポイントを意識しましょう。
- 開催前の情報発信を心がける
- ターゲットを明確にする
- アウトソーシングを活用する
順番に解説します。
開催前の情報発信を心がける
イベントプロモーションを行ったとしても、参加してくれるユーザーが少なければ思うような効果は得られません。
開催前にSNSや公式サイトで、イベントの概要や参加することで得られるメリットなどの情報発信を心がけるようにしましょう。
ターゲットを明確にする
ターゲットが曖昧な状態でイベントプロモーションを行った場合、誰にも刺さらないイベントとなる可能性があります。
その結果、集客がうまくいかずに期待していた成果を得られないイベントプロモーションとなる恐れがあるため、必ずターゲットを明確にしてから行うようにしましょう。
アウトソーシングを活用する
イベントプロモーションは、企画立案や会場選定・PR活動・当日の運営など、やるべきことが数多くあります。
十分なリソースが必要であり、成功させるためにはある程度の開催経験も必須となってきます。
そのため、自社だけでイベントプロモーションを開催できるか不安に感じる担当者もいるのではないでしょうか。
このような場合には、アウトソーシングを活用するのがおすすめです。
アウトソーシングを活用することで、イベントプロモーションにおける業務の一部を委託できます。自社内のリソースが不足していても開催することが可能です。
「アウトソーシング会社は数多くあり、どこに依頼すればいいのかわからない」ということであれば、株式会社ニューズベースにお任せください。
株式会社ニューズベースでは、社内コミュニケーションイベントプロデュースを提供しており、イベントプロモーションに関するさまざまな業務のサポートを行っています。
豊富な支援実績もあり、イベントプロモーションにおけるプロが担当するため、安心して依頼できます。
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まとめ
本記事では、イベントプロモーションの意味やメリット・デメリット・成功させるためのポイントについて解説しました。
イベントプロモーションによって、短期での成果を得られやすかったりユーザーに対して直接アプローチできたりするなどのメリットに期待ができます。
ただし、費用がかかったり十分なリソースを確保しなければいけなかったりするなどのデメリットもあるので、注意が必要です。
イベントプロモーションを成功させたいのであれば、開催前の情報発信を心がけたりターゲットを明確にしたりするなどのポイントを意識しましょう。
アウトソーシングの活用を検討しているのであれば、株式会社ニューズベースにお気軽にお問い合わせください。