セミナー集客をする際に知るべきノウハウとは

公開日:2019.10.11  更新日:2020.01.30

 

新たなビジネスチャンスを作るのに非常に有効な手段であるセミナー開催ですが、ただやみくもに宣伝や告知をするだけでは、思うように人は集まりません。

セミナー集客においては、そのノウハウを知り、手段を講じる必要があります。

本記事では、セミナー集客をするためにどんな媒体をどのように使えば集客UPが見込まれるのか、その手法をお伝えします。

セミナーの集客に悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

ニューズベースのセミナープロデュースをご紹介します

1.セミナー告知サイトでの宣伝

セミナーの開催が決まったら、まずはセミナー告知サイトへ登録しましょう。

セミナー告知サイトは、ストアカ・セミナーズ・Peatix・セミナー情報.com・セミナーBiZ・イベントフォース・こくちーずなど多数存在します。

 

セミナー告知サイトの利用は下記のようなメリットがあります。

①無料で掲載できるものも多く、コストをかけずにセミナーの宣伝ができる

②これまでビジネス上の接点がなかった新規の顧客を呼び込みやすい

③もともとセミナーに興味のある層に向けての宣伝ができる

 

最初は無料のサイトにいくつか登録し、何回か使ううちに集客しやすいサイトを取捨選択していくことで、効率的な集客が可能になります。

しかし、サイトのターゲット層がズレていては、せっかく宣伝しても集客UPは見込めません。既に掲載されているセミナーのカテゴリーや地域を確認し、開催するセミナーの趣旨と合うかどうかを見極め、利用する告知サイトを決定しましょう。

 

セミナー運営の事例ページはこちら

2.自社サイト/SNSでの告知

自社サイトやオウンドメディアを持つ場合は、必ずそちらでも告知しましょう。

セミナー告知サイトでは、テンプレートに沿った告知となりますが、自社サイトでは、自由にオリジナルの告知ができるというメリットがあります。

トップページの新着情報など、サイトに訪れた人の目につきやすい箇所に掲載しましょう。

 

SNSを利用した告知も効果的です。

閲覧者にSNSでいいね!を付けてもらうことにより、より多くの人へセミナー開催の情報が拡散されていくというメリットがあります。

特にFacebookのイベントページは、誰でも簡単に作成できるので積極的に活用しましょう。

・イベントページから招待メールが送れる

・参加予定者の管理がしやすい

・ディスカッション機能で参加予定者とやりとりできる

といったメリットがあり、セミナーの集客に最適です。

 

またより多くの人にセミナーの告知をするためには、Facebook広告を使うのもおすすめです。コストはかかってしまいますが、ターゲットを絞って広告を出稿できるため、効率よく集客が可能になります。

 

セミナー運営の事例ページはこちら

3.チラシ作成/配布・送付

上記で説明したデジタル(サイト告知・SNS告知)以外にも、アナログでのアプローチも重要です。

セミナー宣伝のチラシを作成し、効果的に配布をしていきましょう。

 

チラシのメリット

・目に留まりやすい

・ターゲット層や地域を絞りこんで配布しやすい

チラシのデメリット

・デジタルに比べると作成や配布に手間がかかる

 

チラシの配布方法は下記の通りです。

①手配り

②郵送やFax送信

③ポスティング

④他のセミナーに置いてもらう

ある程度見込み客が定まっている場合には①や②の方法、地域を絞りたい場合には③の方法が効果的です。

 

そして、新規顧客を高い確率で引き込みやすいのが④の方法です。

もともとセミナーに興味のある層へのアプローチができ、特にセミナーの内容が近ければターゲット層も被っているため、集客につながりやすいといったメリットがあります。

また、セミナーを開催する予定の会場にチラシを置いてもらえれば、既に会場を訪れた人に向けて宣伝ができるため、自社のセミナーにも足を運んでもらいやすくなります。

 

セミナー運営の事例ページはこちら

4.プレスリリース発行

セミナーの告知にはプレスリリースを発行する方法もあります。

プレスリリースとは、テレビ局や新聞社などの報道機関に向けた情報発表のことです。

 

プレスリリースを出すことで、同時に多数のメディアへ掲載されることもあり、拡散力が非常に高いのが特徴です。

プレスリリースと聞くと大企業のイメージを持つ方も多いですが、会社やセミナーの規模に関わらずプレスリリースを発行することは可能です。

 

プレスリリースのメリット

・広告配信に比べ、コストがかからない

・第三者による情報発信のため信頼度が高い

プレスリリースのデメリット

・必ずしもメディア掲載されるわけではない

・メディアに掲載される内容をコントロールできない

 

プレスリリースの発行方法は下記の通りです。

①媒体社へ直接プレスリリースを送る

②プレスリリース一括配信システムを使う

③代行会社へ依頼する

無料で利用できる配信システムもあるので、初めて利用する際は試してみると良いでしょう。

 

セミナー運営の事例ページはこちら

5.まとめ

本記事では、セミナー集客をするにあたり知っておくべきノウハウをお伝えしました。

セミナー集客には①セミナー告知サイトでの宣伝、②自社サイト/SNSでの告知、③チラシ作成/配布・送付、④プレスリリース発行といった方法があります。

自社で行うセミナーの目的や宣伝をしたいターゲット層に応じて、効果的な告知の方法を選択しましょう。

セミナー集客に関するお悩みや疑問点をお持ちの方は、是非お気軽にお問い合わせください。

 

セミナーカンファレンス運営代行の見積項目例はこちら

\ 成功事例・トレンド・お悩み対策や便利なテンプレートなど、有用な情報を配信中! /

メルマガ登録はこちら

関連記事

2020.04.28

何が正解?社内懇親会で利用したタク...

社内懇親会を開催する場合に利用するタクシー代は経費処理する際にどのような勘定科目として計上することになるのでしょうか。社内懇親会で...

2024.08.14

イベント会場の予約方法を知りたい人...

自社でオフラインのイベントを開催する場合、会場を予約しなければいけません。 しかし、どのように予約すればいいのかわからないという方...

2017.07.24

SNSを有効活用、セミナー企画者が...

ソーシャルメディアを利用するセミナー企画者は多いですが、さらにひと手間をかけることで、集客、演出の面から、イベントの魅力を効果的に...

2020.04.07

アニメのイベントに携わりたいなら、...

「アニメのイベントに携わりたい」という人は、近年、非常に多いです。とはいえ、何をすれば携われるのかわからない、という人が大半でしょ...