社内運動会でよく利用される会場やかかる費用感は?
従業員のコミュニケーションの活性化や、帰属意識の醸成に効果のある社内運動会。
しかし、開催にあたりよく利用される会場や、選定する上での費用や注意点など、事前に把握しておくことが成功するポイントです。
本記事では、社内運動会の開催にあたって不可欠な会場について、よく利用させる会場の紹介や、選ぶ際に気をつけるべきポイントについて紹介します。
目次
1.社内運動会で利用される会場と費用とは?
社内運動会と言っても、企業の規模や参加人数によって押さえるべき会場は異なってきます。しかし、会場によっては予約するだけでも大変な作業。
そこで、社内運動会でよく利用される会場について東日本と西日本にわけて、各会場の特徴とともに解説します。
〇東日本編
・東京スポーツ文化館(メインアリーナ)/東京都江東区
東京スポーツ文化館のメインアリーナは、利用できる広さ1410㎡(約47m×約30m)、観覧席589席を誇る大きなアリーナです。
社内運動会に活用できるだけでなく、バスケットボールやバレーボール、バドミントンなどの競技や、宿泊施設も完備しているため、企業単位での貸切イベントに最適です。
・夢の島競技場/東京都江東区
夢の島競技場は、陸上トラック(1周400m×8レーン)とフィールド(サッカーコート105m×68m)、約5050人収容できる観客席を要した競技場です。金額的にもトラック・フィールド合わせて1日10万円未満で借りることができますし、付帯設備(電光掲示板、会議室、シャワー室、更衣室)も充実しているため、本格的に社内運動会を開催したい企業に最適です。
〇西日本編
・京セラドーム大阪/大阪府大阪市
プロ野球チーム「オリックスバファローズ」のホームグラウンドで、スポーツやコンサートなど、数多くのイベントが開催されている会場です。
規模も数百人単位から数千に至るまで開催可能。イベントに適した音響空間や光空間を備えているため、特別感を演出する社内イベントを行いたい場合に最適です。
2.社内運動会の会場選定で気をつけるべき点
以下では社内運動会の会場選定において、気をつけるべき点について解説します。
〇天候に左右されない場所を選ぶ
せっかくスケジュールや予定を組んでも、当日の天候によって社内運動会の可否が左右されてしまってはせっかくの企画が台無しになってしまいます。
万が一のことも考えて、広い会場という点にフォーカスするだけでなく、体育館や屋根付きの運動スペースを選ぶようにしましょう。
〇立地・アクセスが良い場所を選ぶ
アクセスや立地が悪いと、従業員及び参加者の負担が増えてしまいます。そのため、参加者が集まりやすいように、東京であれば23区がベターでしょう。
また、駅からのアクセスや、駐車場の有無や数なども事前に確認しておきましょう。
〇バックヤードが完備されている場所を選ぶ
参加者の数に比例して、更衣室や荷物を置く場所、備品等を保管する場所を確保することが重要です。バックヤードが充実しているかどうかで、当日の進行がスムーズになります。
3.社内運動会の開催には様々なコストがかかる
社内運動会の開催にあたっては、当日の運営だけでなく、準備段階から様々なコストが発生します。人数に応じた会場の選定や、設備や備品のレンタル、保証制度の拡充など、これらのコストをすべて自社内で賄うのはハードルが高いと言えます。
そこで活用したいのが社内イベントの業務委託です。業務委託することで、社内運動会の開催のハードルを下げることができるとともに、質の高い運営を実現することができます。
4.社内運動会を請け負う企業が存在する
社内運動会を開催するにあたっては、イベント全体の企画立案をはじめ、会場や設備機材の手配、当日の運営及び進行など、携わる業務は多岐にわたります。
そこで有効活用したいのが、社内運動会の運営を請け負う企業「株式会社ニューズベース」です。
ニューズベースを活用することで、社内運動会に関するノウハウや知識、トレンドを押さえた企画や種目を導入できるため、効果的かつ効率的な社内運動会な運営することができます。
効果的な社内イベントを行う上で不可欠な要素である企画について、成功するためのポイントを下記にまとめてありますので参考にしてみてください。
5.まとめ
本記事では、社内運動会を企画する上で不可欠な会場選定やその際に気をつけるべきことについて解説しました。
参加者に応じた会場を選ぶことも重要ですが、会場を選ぶ際に押さえるべきポイントや費用面についても事前に把握しておきましょう。
これを機に、自社で行う社内運動会を業務委託することを検討される担当者の方は、社内イベントのノウハウや知識を有する株式会社ニューズベースまでお問い合わせください。