今すぐ使える、会社説明会版アンケートテンプレート紹介
目次
1.会社説明会時に配布するアンケートテンプレートご紹介
会社説明会を開催する際に配布するアンケートに、どのような設問を用意したらよいかお悩みの担当者様も多いのではないでしょうか。
アンケートも説明会の内容と同じく、企業としてのイメージにつながることを考えると、どんなものにしたらよいか悩みは尽きません。
そのようなときに参考にできるアンケートテンプレートを厳選して3つご紹介いたします。
2.Questant
Questantというサイトでは、ネット上から回答できるフォーム形式のアンケートテンプレートが公開されています。
設問が参考にしやすく、非常に回答しやすくまとめられているので、会社説明会で配布する資料としても十分使いやすい内容です。
設問だけでなく、冒頭部から〆の部分まで掲載されているので、このままでも使えるのではないかというほど。
回答者からいただく基本情報や、10個の設問の構成について、細かく注釈などが記載されており参考になるのもQuestantの魅力です。
回答者から基本情報をどこまでいただいてよいものか、また設問としてはどのあたりまで突っ込んでしまっても良いのか、そもそものレイアウトはどのようなものが良いか、判断に困ったときにチェックしてみると良いでしょう。
設問に答えてもらうことで、大まかにどのような人物像か、自社への志望度合いはどの程度か、他にエントリーしている企業はあるのか、会社説明会そのものへの満足度やどこで説明会の存在を知ったのかリサーチすることができる内容になっています。
Questant URL:https://questant.jp/e/9QF6EL5Y
3.Boxil
Boxilはビジネスメディアとして運営されている情報サイトですが、会社説明会で配布するアンケートのテンプレートも公開されています。
会社説明会アンケートの回収率をあげるコツも紹介されているので、参考になるサイトです。
Boxilでは、会社名を編集するだけでアンケートにしっかりとしたあいさつ文も盛り込むことができます。
Questantを見て「冒頭にもうちょっと欲しいな…」と感じられたなら、是非チェックしていただきたいサイトです。
Boxilで準備されているテンプレートは縦型で2パターン、横型で2パターンあります。
個人の情報をどこまで記入してもらうか、また、リサーチしたい項目の多さによってもテンプレートをチョイスできます。特にアンケート項目が充実している「タテ2」のタイプは、一部記入式ですがチェックボックスが多用されており、回答しやすく情報も豊富という点でおすすめです。
アンケート内容よりも、人物像を把握したい場合はアンケート項目数が少なく選択式の回答がメインの「ヨコ2」も良いでしょう。
「ヨコ1」のタイプはアンケート項目が少なく、回答は文章で答えてもらうタイプ。
回答者の文章力を見たり、文章を通じて人となりを見たりする、という場合にはこちらもおすすめです。
Boxil URL:https://boxil.jp/mag/a2192/
4.LISTEN
アンケートのテンプレートも準備されていますが、LISTENをおすすめする理由として以下のポイントがあります。
・アンケートの回答を「価値あるものにする」ためのコツがわかる
・意義のある設問とは何かを知ることができる
・どうしてその設問が必要なのか理解できる
「ありきたりな設問で、どこのアンケートでも答えているであろうことをここでも聞く意味があるのか?」と思ってしまうこともあるでしょう。
本当にその設問が意味のあるものなのか、どうして必要なのか知ることができるというのがLISTEN活用のメリットです。
就活生にしてみれば、「アンケートといいつつこれが就活にどう影響するのか考えたら…」と『本音とは違う回答』を記入したくなってしまう心理が働きます。
その心理を働かせずに、意味のある回答を集めるコツもLISTENでしっかりまとめられています。
多くの企業にエントリーするのが当たり前になっている今の時代に、就活生に飽きられず他の企業との差別化した会社説明会にするコツがわかるため、参考になることでしょう。
LISTEN URL:https://listen-web.com/blog/listenBlog/9071
5.まとめ
今回は会社説明会開催時で活用できるアンケートの無料テンプレートを紹介してきました。
BoxlilやLISTENでは、就活生に対し他の企業と差別化を図れるポイントも含めて、アンケート作成のコツが紹介されています。
役立つ情報を取り入れながら、テンプレートを上手に活用して回答しやすく意義のあるアンケートを作成していただければと思います。