インターンシップ説明会を行う意義や気をつけるべきポイントとは?
インターンシップ説明会をするには企業に負担がかかるもの。
不要と判断している企業もある中、どうしてインターン説明会をするのか、その理由が気になりませんか?インターンシップ説明会をして得られるメリットは?説明会をしないデメリットは?
この記事では、効率よくローコストでインターンシップ説明会をするためのコツもご紹介します。まずはインターンシップ説明会を行うことの意義についてみていきましょう。
目次
1.企業がインターンシップを行う意義
企業にとって大きな負担となるインターンシップですが、行う意義も当然あります。
例えば、近年問題になることも多いミスマッチなどを原因とした「早期退職リスクの軽減」にもつながります。
これには新卒採用時に重視されることも多い「カルチャーフィットしているかどうか」を企業、そして就活生が肌で感じて判断することができるためです。
また、実際に就労経験してもらうことで、適した配置を検討することもできます。
このように企業がインターンシップを行うことにはコスト以上のメリットが享受できるからこそ、実施する企業も多いのです。
2.インターンシップは事前に説明会を行うと良い!
インターンシップを行う場合、参加する学生に向けた説明会を行うことをおすすめします。
その際、インターンや企業について説明しておくことで、学生も就労意識をもってインターンに参加することができるためです。
説明会が無い場合には、「この会社に入るかどうするか、とりあえず体験してみようかなぁ」という緩い気持ちでの参加になりがちなので、インターンそのものが意味をなさなくなってしまいます。
2-1.インターンシップ説明会の目的と効果
インターンシップ説明会を行うことで得られるメリット(効果)の部分を先に解説します。
・学生に向けて企業の理解を深めてもらうことができる
・インターン・本採用との違いも含めた詳細を説明できる
・インターンに関しての意識の相違をなくすことができる
インターン説明会自体を「インターン参加資格」の一部としている企業もありますが、中には「参加資格でないなら説明会は参加しなくてよい」と感じている学生もいます。
しかし、実際にインターンに参加してみて「思っていたのと違った」と本採用の選考に進まずに就活してしまう学生もいることを考えると、インターン実施にかかるコストも労力も水の泡となってしまいます。
そうならないために、インターンシップ説明会では、学生の不安を解消しつつ企業への理解を深めてもらうために説明することをおすすめしています。
インターンに参加してもらうことで得られる「自分にあった企業か」を判断してもらい「早期退職リスクを軽減できるというメリット」を享受するために欠かせないのが、インターン説明会であるということも言えるでしょう。
2-2.説明会の実施にはコストがかかる
インターンシップ説明会を行うことを推奨してきましたが、説明会をするにあたり、通常業務以外に作業が増える従業員の負担が増えます。
会場にかかるコスト、人的なコスト、準備にかかるコストも必要ですね。
イベント開催が本業ではない企業で準備をする、となると要領よく抑えるべきところもわからないということもあるでしょう。
イベント運営にたけた業者へ依頼することで最小限のコストと労力で満足度の高い仕上がりにすることも可能、という話を続けて紹介させていただきます。
2-3.説明会の実施は委託できる!
ノウハウもコストも時間も労力も必要、となるとわざわざ説明会まで開く必要があるだろうかと後ろ向きになってしまうかもしれません。
そこで、インターン説明会実施の企画・運営・会場撤収に至るまで、コストも抑えて依頼できる業者を紹介します。
3.インターンシップ説明会の代行はニューズベースがおすすめ!
インターン説明会を実施するには企画・事前準備はもちろん、当日の運営、撤収など作業することも多く大変です。
ニューズベースは企業で催されるイベントの運営、企画、当日の進行など含めて撤収作業に至るまで、豊富なノウハウを生かしたサポートをしています。
効率よく、参加者の方の満足度の高い意義ある説明会をローコストで実現、ニューズベースはイベント運営に関する豊富なノウハウと技術力で支えます。
4.まとめ
インターンシップ説明会は何故必要なのか、それは「インターンとして参加する以前に企業について深く知ってもらうためであり、早期退職リスクの軽減にもつながる大きなメリットがあるから」ということがわかっていただけたでしょうか。
本業とは別にインターン生に向けた説明会というイベントを運営することは簡単なことではありません。しかし、説明会から得られるメリットも多くあります。
できるだけ無駄なコストをかけずに満足度の高いイベントを運営するために、ニューズベースのようなイベント運営会社を利用するのも一手ということもあわせて覚えていただければ幸いです。