eスポーツイベントの開催にかかる費用とは?特徴や成功させるためのポイントも紹介!

公開日:2024.10.08

eスポーツの市場規模は年々右肩上がりとなっていることから、eスポーツイベントの開催を検討している企業も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、eスポーツイベントの基礎知識や特徴・開催に伴いかかる費用などについて解説します。

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eスポーツイベントとは?

eスポーツとは「Electronic Sports」の略称であり、コンピューターゲームやスマホゲームを用いて対戦する競技を指します。

このeスポーツをメインコンテンツとして開かれるのがeスポーツイベントです。

eスポーツイベントは2000年代頃から次第に普及してきました。

2010年くらいになると、格闘ゲームの「ストリートファイター」やMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)の「リーグ・オブ・レジェンド」といったタイトルの大会が開催されています。

格闘ゲームやMOBAのほかにも、eスポーツには以下のようなジャンルがあります。

ジャンル 代表的なタイトル
スポーツゲーム プロ野球スピリッツ、FIFA
FPS(ファーストパーソンシューター) コールオブデューティ、VALORANT
RTS(リアルタイムストラテジー) スタークラフト、クラッシュ ロワイヤル
デジタルカードゲーム シャドウバース、ハースストーン

日本eスポーツ白書2023によると、2022年の日本eスポーツ市場規模は125億円に到達し、前年比127%となっていることが明らかとなりました。

2025年には210億円を超えると予想されており、右肩上がりで市場規模が急成長していることが伺えます。

 

参考:2022年の国内eスポーツ市場規模が100億円を突破「日本eスポーツ白書2023」の内容を先行公開

 

お役立ち資料は 企画検討チェックシート はこちら

eスポーツイベントの特徴

eスポーツイベントの特徴として、以下の2つが挙げられます。

  • どこにいても参加できる
  • 老若男女関係なく楽しめる

順番に解説します。

 

どこにいても参加できる

eスポーツは、パソコンやゲーム機、そしてインターネット環境さえあれば、場所を問わず対戦できます

eスポーツイベントの場合も同様に、オンライン大会であればどこにいても参加できるため、参加のハードルが低く、通常のイベントよりも集客がしやすい傾向にあります。

主催する企業側としても、わざわざ大きな会場を貸し切る必要がないため、コストの削減に期待ができるでしょう。

 

老若男女関係なく楽しめる

eスポーツはゲームを通じて競い合うため、性別や体格などによる差異はそこまで大きくありません。

老若男女関係なく楽しめるため、eスポーツイベントを開催することで、幅広い年齢層にアプローチできます

 

eスポーツイベントの開催方法

eスポーツイベントの開催方法として、オフラインとオンラインの2つが挙げられます。

それぞれのメリット・デメリットについて、解説します。

 

オフライン

eスポーツイベントをオフラインで開催することで、参加者同士が直接コミュニケーションを図れるようになり、交流が生まれます。

また、会場特有の非日常感や盛り上がり、熱気を直接感じることで、さらにeスポーツに対して興味関心を持つ方が増えていくはずです。

一方、オフラインでの開催は会場費や人件費・機材費などのコストがかかります。

また、開催場所によっては参加できない方も出てくるので、注意が必要です。

 

オンライン

eスポーツイベントをオンラインで開催することで、参加者はどこからでも参加することが可能です。

主催する企業側としても、会場費や機材費がかかることなく、最低限のコストだけで開催できるのが大きなメリットと言えるでしょう。

デメリットとしては、オンラインでの開催は通信環境が重要で、万が一通信トラブルが発生した場合はイベントの進行ができないこともありえる点が挙げられます。

また、オフラインイベントに比べるとイベントの盛り上がりが肌で感じられにくい点にも注意が必要です。

 

お役立ち資料 イベント工程管理表(Excel形式) はこちら

eスポーツイベントの開催にはどれくらいの費用がかかる?

eスポーツイベントの開催にかかる費用は、以下の項目によって大きく異なります。

  • オフラインかオンラインか
  • 開催規模はどれくらいを想定しているか
  • ゲストを呼ぶか

 

あくまでも参考程度にはなりますが、イベントの開催にかかる運営費の目安は以下の通りです。

  • オンラインイベントの場合、約100万円~
  • 参加者が30〜100名程度のオフラインイベントであれば、約150万円~
  • 参加者が100名を超える大規模なオフラインイベントであれば、約500万円~

いずれもイベントをどれくらい作り込んでいくかによって、かかる金額は変わっていきます。

 

お役立ち資料 オンラインイベントでよくあるトラブルと解消法 はこちら

eスポーツイベントを成功させるためのポイント

eスポーツイベントを成功させたいのであれば、以下2つのポイントを意識しましょう。

  • 集客活動に注力する
  • アウトソーシングを活用する

一つずつ解説します。

 

集客活動に注力する

eスポーツイベントを成功させるためには、多くの参加者を集めることが重要ですので、集客活動に注力するようにしましょう。

集客方法として、Web広告の出稿やSNSでの告知・メルマガの送付など、さまざまな方法があります。

また、コンテンツ自体の魅力も重要です。プロ選手や有名ストリーマーなどのゲストを呼んだり、プロチーム同士のエキシビジョンマッチを行ったりと、参加・視聴したいと思えるイベントになるようにしましょう。

 

集客方法について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

イベントの開催における8つの集客方法や成功させるためのコツなどを解説!

 

アウトソーシングを活用する

eスポーツイベントを開催するにあたって、企画の立案や日程の調整・集客活動など、やるべきことが数多くあります。

そのため、自分たちのリソースだけではeスポーツイベントを開催できるか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

そのような場合には、アウトソーシングを活用しましょう。

アウトソーシングを活用することで、業務の一部を委託できるようになるため、担当者の負担を大幅に減らせます

また、イベントのプロがトータルでサポートしてくれるため、開催経験が少なくても安心です。

アウトソーシング会社は数多くあるので、これまでの実績や対応してくれる業務範囲などを比較検討した上で、慎重に選びましょう。

 

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まとめ

本記事では、eスポーツイベントの基礎知識や特徴・開催にかかる費用などについて解説しました。

eスポーツイベントは、どこにいても参加できて、老若男女関係なく楽しめるのが最大の魅力です。

ただし、eスポーツイベントの開催にかかる費用は、開催方法や開催規模・ゲストの有無などによって大きく異なるため、注意が必要です。

eスポーツイベントを成功させたいのであれば、アウトソーシングの活用も検討してみましょう。

アウトソーシングなら、株式会社ニューズベースにお任せください。

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