今すぐ使える!セミナーアンケートのテンプレート4選

公開日:2019.11.12  更新日:2019.11.20

 

みなさんはセミナー終了後にアンケートを実施されていますか?もしされていないようなら、アンケートを取ることをおすすめします。今後のセミナーの改善や、集客に繋げる貴重な情報源になるためです。

この記事では、すぐにアンケートを導入できるよう、ダウンロードして使えるセミナー満足度アンケートのテンプレート、雛形などを紹介します。

どんな情報を必要としているかによってアンケートの質問内容が変わりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ニューズベースのセミナープロデュースをご紹介します

1.BOXILのアンケートテンプレート

最初にご紹介するのはBOXILが提供しているセミナー満足度アンケートのテンプレートです。こちらから無料でダウンロードすることができます。

⇒【https://boxil.jp/mag/a2055/

 

BOXILのテンプレートの特徴は、バリュエーションの多さ。4つのパターンにそれぞれ5つの色が選べて、全部で20種類ものテンプレートが用意されています。モノクロの資料がいくつもあってアンケート用紙が埋もれてしまいそうなときや、セミナーの雰囲気に合わせて色を選んでみると良いでしょう。

アンケート内容は、チェック式に重きを置いたものから、記述式を優先するものまで用意されています。アンケートで得たい情報に合わせてテンプレートを選んでみてください。

 

ダウンロード後は、ワードやエクセルで日付やセミナー名などを簡単に編集できるため、開催するセミナーに合わせて少し調整すればあとは印刷するだけで、とても簡単です。

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2.Form labのアンケートテンプレート

Form labが提供しているセミナー満足度アンケートのテンプレートはワードファイルで用意されているので、ダウンロード後の微修正が誰でも簡単にできます。

⇒【https://form.run/media/contents/enquete/create-enquete/

 

年齢や性別、名前、メールアドレスを記入する欄があるので、コアなセミナー参加者で次回に繋げやすい場合には、こちらを使うと案内が送りやすいのでスムーズでしょう。アンケートの最後には個人情報保護に関する断りも書いてあるため、アンケートを書いてもらう際の心理的負担を和らげることもできます。

そのほかにイベント(展示会)アンケートやマーケット調査、従業員満足度アンケートなども用意されています。

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3.hiramekiのアンケートテンプレート

hiramekiが用意しているセミナー満足度アンケートのテンプレートはパワーポイントで提供されています。

⇒【https://www.kikakulabo.com/post-5099/

 

アンケートの項目は少なくスッキリと作られており、セミナー開催側が知りたい情報をピンポイントで得るのに適したテンプレートです。セミナーの内容そのものをよりよくするための設問がアンケートに盛り込まれているのが特徴の一つといえます。

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4.QUESTANTのテンプレート

QUESTANT(クエスタント)が提供するセミナー満足度アンケートの特徴は、ダウンロードするタイプではなくそのままWebからアンケートするタイプのものです。

⇒【https://questant.jp/template/seminar.html】

 

アンケートの仕様を自分で作成できるようになっており、無料とは思えないほど自由にカスタマイズできるようになっています。アンケートを作成する際のコツも丁寧に解説してくれているため、初めてアンケートを作るという方でも安心。アンケートの質問との関連性まで説明してくれています。

作成したアンケートはURLにしてメールで送ったり、QRコードにして資料・パンフレットに印刷したりすることも可能で、アンケート回答の手間を煩わせません。

 

また、セミナーアンケートのほかにも、商品の利用アンケートや従業員の満足度調査など、様々なシチュエーションで利用できるテンプレートが用意されています。

 

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5.海外のゲストが参加する場合に必要な”英文アンケート”を作るためには

海外に支店があったり、海外の会社と取引していたりして外国人の方がセミナーに参加された場合や、海外でセミナーを開催するといった際には、もちろん日本語ではなく現地の言葉でアンケートを作らなければなりません。その場合、どういったことに気を付けてアンケートを作るべきでしょうか。

 

まずアンケートの内容は日本語のものと同様に考えて問題ありません。言語が変わっても、知りたい内容、アンケートの本質は変わらないものです。そのため、最初は日本語でアンケートを作り、そこから英語に翻訳するのが良いでしょう。

ただし、Google翻訳など翻訳AIのみを利用しての言語変換は絶対に避けましょう。必ずネイティブスピーカー、もしくは同等レベルで英語を理解している人にチェックしてもらうようにしてください。

翻訳AIの精度はかなり上がってきていますが、それでもまだまだ細かなニュアンスまで反映できることは多くありません。まとまった文を一気に翻訳しようとしたときにも、同様に文意がおかしくなることがあります。

 

アンケートでなるべく正確でリアルなデータが欲しいにも関わらず、アンケートの質問文から意味がズレていればせっかくのアンケートが台無しになってしまいます。くれぐれも注意してください。

 

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6.英語版セミナーアンケートテンプレート”TOEIC”

英文アンケートのテンプレートとして、TOEICのものを紹介します。こちらのテンプレートは元々商品満足度を調べるためのものですが、アンケートに記載すべき英語表現としてとても参考になります。ポイントは4つ。

 

①Please fill out this questionnaire to help us improve the quality of our products and services so that we can serve you better.

アンケートの冒頭でよく使われる表現で、「もっとお客様のお役に立てるよう、製品やサービスを改善するため、アンケートにご協力ください」という意味です。

 

②The personal information submitted will only be used within World Beauty Products to help develop our products and improve our services, and we will not disclose the information to third parties without your permission.

「お寄せいただいた個人情報は、商品開発やサービス改善を目的に社内でのみ使用し、お客様の許可なく第三者に開示することはありません」という意味です。日本語でもよく目にしますよね。

 

③1:Was satisfied  2:Was slightly satisfied  3:Wasn’t satisfied  4:Not sure

satisfiedは「満足している」、not sureは「わからない」という意味です。日本語で言う「1.大変よい 2.まぁまぁよい  3.ふつう・・・」にあたるところですね。

 

④Thank you for your cooperation!

最後には忘れずに回答者へのお礼の言葉を記しておきましょう。

 

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7.まとめ

セミナー満足度アンケートに使えるテンプレートを4つと、英語バージョンのものを1つ紹介しました。
自社がどういった目的でアンケートを取るのか、どんな情報を必要としているのかに合わせてテンプレートを選んでみてください。

また、以下の記事ではセミナーを代行業者に依頼するために知っておくべきポイントについて解説しています。
セミナーを運営するまでの流れや、代行業者の選び方について詳細に解説していますので、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
【セミナー代行業者、依頼する際知っておくべき重要なポイントとは】

 

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