社員総会の挨拶で意識すべきポイント6選!実際に使える例文についても紹介!

公開日:2023.10.03

社員総会を開催するにあたって挨拶を頼まれた際、未経験の場合には「どのような内容の挨拶をすればいいのだろうか」と悩んでしまう担当者も多いはずです。

そこで本記事では、社員総会の挨拶で意識すべきポイントや実際に使える例文について紹介します。

社員総会の挨拶は責任重大ですので、成功させるためにもぜひ最後までご覧ください。

 

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社員総会とは

そもそも社員総会とはどのようなものなのでしょうか。改めておさらいしておきましょう。

社員総会は、「一般社団法人」と「株式会社」の場合で以下のように意味合いが異なります。

  • 一般社団法人の場合:社員が集まってさまざまな重要事項について決めるための機会のこと
  • 株式会社の場合:社員が集まってこれまでの業績を振り返ったり、社員を労ったりする機会のこと

狭義では一般社団法人における社員総会のみを指しますが、広義では株式会社で開催されるような社員が集うイベントも含んでいます。

 

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社員総会における挨拶で意識すべきポイント6選

社員総会における挨拶で意識すべきポイントは、以下の6つです。

  • 時候の言葉を入れる
  • あまり長く話さない
  • ハキハキと話す
  • 身だしなみを整える
  • 下を向かない
  • 笑顔を絶やさない

順番に解説します。

 

時候の言葉を入れる

社員総会における挨拶では、時候の言葉を入れましょう。

時候とは、四季を表す言葉という意味です。

社員総会の挨拶で時候の言葉を入れることはある種のマナーであり、参加者に対する思いやりや敬意を表現するという意味合いで用いられます。

 

あまり長く話さない

挨拶が長すぎると、社員総会全体のプログラムが押してしまう可能性があります。

また、参加者も途中で飽きてしまい、本題に入る前に集中力が低下する要因となる恐れがあるので、挨拶はあまり長く話さずにコンパクトにまとめることを意識しましょう。

持ち時間が指定される場合は、その中に収まるような内容にするよう注意が必要です。

 

ハキハキと話す

社員総会の挨拶では、ハキハキと話しましょう。

当たり前のことのように思うかもしれませんが、緊張で声が小さくなってしまい、うまく話せなくなってしまうというケースも多いので、まずは意識することが大切です。

ハキハキと話すためにも、まずは口を大きく開けることから練習してみましょう。

 

身だしなみを整える

社員総会はフォーマルな場であることも多いため、身だしなみには十分に気を使いましょう。

特に挨拶でステージに上がるのであればなおさらです。

服や髪型、足元に至るまで、社員や来賓の方に見られるという意識を持ち、整えておきましょう

 

下を向かない

緊張のあまり、下を向いて挨拶してしまう人も多いはずです。

その結果、自然と声が小さくなり、参加者からも心配の目で見られてしまうので、挨拶するときには下を向かずに前を向きましょう

「前を向くと参加者と目が合ってしまい、余計に緊張してしまう」ということであれば、目線をできるだけ遠くに向けてみるのがおすすめです。

 

笑顔を絶やさない

社員総会は重要な機会であり、多くの社員や、会によっては来賓の方も参加しているため、緊張するのも無理ありません。

それでも笑顔を絶やさないようにしましょう。

笑顔を絶やさないことで、参加者はもちろん、自分自身もリラックスできるようになります

本番のときだけ意識してもなかなか実行に移すことは難しいので、日常生活で人前で話す機会があれば、笑顔で話すことを意識してみましょう。

 

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社員総会で実際に使える挨拶例文

社員総会で実際に使える挨拶例文を紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

寒さの厳しい季節となりましたが、本日は大変お忙しいなか、社員総会に参加くださいまして、ありがとうございます。本日は、〇〇年度の事業計画書や収支予算書についての報告、〇〇年度の事業報告書案および決算書案についてご審議いただくこととなっております。

慎重審議と円滑な議事進行にご協力をお願い申し上げまして、私のご挨拶とさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

 

上記の内容に加えて、最近起こった出来事などを組み合わせてみるのもおすすめです。

また、立場や会社の状況などによっても、話す内容は変わってきます。総会が開催される目的も意識しながら、関連のある内容となるよう話題を選定するようにしましょう。

 

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社員総会の挨拶を成功させるためにやるべきこと

社員総会における挨拶で意識すべきポイントとして、時候の言葉を入れたり身だしなみを整えたりするといったことを前項で述べましたが、ミスなく挨拶をやりきるためには何が必要なのでしょうか。

結論から話すと、社員総会の挨拶を成功させたいのであれば、とにかく繰り返し練習することが重要です。

繰り返し練習することで、挨拶の内容を少しずつ覚えられるようになり、最終的には暗記できるようになります。

暗記したら、次に自身の姿勢や表情などに意識を向けてみましょう。姿勢や表情などに意識を向けてみることで、見た目の印象がよくなり、自信を持って挨拶できるようになるはずです。

また、練習では、本番さながらの緊張感を持つことを意識しましょう。そうすることで、本番でも緊張することなく挨拶できます。

ぜひ、実行に移してみてください。

 

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社員総会を開催するなら外注がおすすめ

社員総会を開催するにあたって、会場の確保や議案の決定・招集通知の作成など、運営側はやるべきことが多数あります。

十分なリソースが必要となるので、「自分たちだけで開催できるか不安」と感じる担当者も多いはずです。

そんなときには、外注を検討してみるのがおすすめです。外注することで、社員総会で発生する業務の一部を委託できます。

その結果、担当者の負担を大幅に軽減することが可能となり、現状のリソースだけで社員総会を開催できます

外注業者は社員総会の開催におけるプロのため、社員総会の開催経験が乏しい場合には、心強い味方となるはずです。

 

「外注業者が数多くあるので、どこに依頼すればいいのかわからない」ということであれば、株式会社ニューズベースにお任せください。

株式会社ニューズベースでは、社内コミュニケーションイベントプロデュースを提供しており、豊富な経験による専門性を活かしたオペレーション実行力が強みです。

依頼できる業務範囲も幅広く、社員総会の準備〜開催までのあらゆる業務をトータルでサポートしています。

サービス導入までの流れは以下の3ステップを想定しており、最短3ヵ月で運用可能です。

  • ヒアリング・提案・お見積り
  • 契約
  • 運用準備・運用開始

支援実績も数多くあり、ピンポイントでの依頼も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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まとめ

本記事では、社員総会の挨拶で意識すべきポイントや実際に使える例文について紹介しました。

社員総会は非常に重要な機会であるため、挨拶は絶対に成功させなければいけません。そのためにも、身だしなみや笑顔を絶やさないことを意識することが重要です。

とにかく繰り返し練習して、自信を持った状態で臨みましょう。

社員総会の開催・運営におけるお悩みがある場合には、株式会社ニューズベースにご相談ください。

 

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