社内イベントでクイズ大会がおすすめの理由とは?盛り上げるためのポイントや例題についても紹介!
企業によって、社内イベントの内容は大きく異なります。
最近では、多くの参加者に楽しんでもらえるよう、全員が参加できるクイズ大会を開催している、という企業も多いようです。
そこで本記事では、社内イベントでクイズ大会がおすすめの理由や盛り上げるためのポイント・実際に使えるクイズの例題について紹介します。
これから社内イベントでクイズ大会の開催を検討しているのであれば、ぜひ最後までご覧ください。
目次
社内イベントでクイズ大会がおすすめの理由
社内イベントでクイズ大会がおすすめの理由として、以下の4つが挙げられます。
- 参加者全員が楽しめる
- 参加者同士のコミュニケーション活性化につながる
- 手間やコストがかからない
- オンラインでも開催できる
順番に解説します。
参加者全員が楽しめる
運動会のような社内イベントの場合、運動が苦手な人からすると、あまり楽しめないものとなってしまいます。
また、運営側が提供するコンテンツを見るだけ、というイベントになってしまっているというケースもあります。
一方、クイズ大会であれば誰でも気軽に参加できるほか、参加型のコンテンツなので社員が意欲的に参加できます。聞くだけ・見るだけの社内イベントよりも楽しんでもらいやすくなるでしょう。
仮にクイズが苦手だという参加者がいたとしても、グループワークにすることでコミュニケーションを図りながら問題を解いていけるので、参加者全員が楽しめるはずです。
参加者同士のコミュニケーション活性化につながる
新型コロナウイルス感染症の影響によって、働き方としてテレワークが浸透したという企業は少なくありません。
オフィスに移動する必要がなくなった反面、従業員同士のコミュニケーション不足を課題と感じている企業も多いはずです。
このような状況において、社内イベントでクイズ大会を開催することによって、自然と参加者同士で交流できるようになり、コミュニケーションの活性化につながります。
また、個人戦ではなくグループ対抗戦にするなど、コミュニケーションが生まれやすい工夫をすることでさらに効果が高まるでしょう。
普段あまり話したことのない従業員とも交流できるので、新たな人脈形成にも期待ができるかもしれません。
手間やコストがかからない
社内イベントのコンテンツにはさまざまなものがありますが、クイズ大会の実施は比較的手間やコストがかからない部類といえるでしょう。
極端に言えば、クイズ大会は問題を考えるだけでも開催することが可能です。
ただし、クイズ大会の演出を凝ったものにしたり、スライドを作成したり、そのほかにも景品を出したりする場合はさまざまな準備が必要となります。
どの程度注力するかは、イベントにおけるクイズ大会の重要性や、準備にあたる担当者のリソースなどを考慮して検討しましょう。
オンラインでも開催できる
「参加したくても、子供の面倒を見なければいけない」「リモートワーク中のため参加が難しい」など、さまざまな理由で社内イベントの参加率が向上しないことに頭を悩ませている担当者も多いはずです。
このようなケースで検討されるのが社内イベントのオフライン開催ですが、クイズ大会はオンラインで開催しやすいコンテンツのひとつといえます。
特にクイズ大会は、オンラインでも主体的に参加しやすいコンテンツのひとつなのでおすすめです。
社内イベントでクイズ大会を行うまでの流れ
社内イベントでクイズ大会を行うまでの流れは、以下の通りです。
- クイズ大会の目的を決める
- 問題を作成する
- クイズ大会を開催する
一つずつ解説します。
クイズ大会の目的を決める
クイズ大会を通してコミュニケーションの活性化を目的としている企業もあれば、自社への理解度を深めることを目的としている企業もあるはずです。
クイズ大会の開催目的によって、問題の内容も変わってきます。また、内容次第では個人戦やグループ対抗といった回答者側のグループ分けを調整する必要があります。
そのため、まずはどのような理由でクイズ大会を開催するのか目的を決めましょう。
問題を作成する
クイズ大会を開催する目的に合わせて、問題を作成していきます。
実際に使えるクイズの例題も次項で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
そのほか、出題や正解発表の演出、景品の準備などの準備や、オンラインで開催する場合にはネットワーク環境を整えましょう。
クイズ大会を開催する
実際にクイズ大会を開催します。イレギュラーな事態が起きても迅速に対応できるよう、体制だけはしっかり整えておくことが重要です。
クイズ大会が終了したら次回に活かせるよう、振り返りを必ず行いましょう。
社内イベントでクイズ大会を盛り上げるために意識すべきポイント
社内イベントでクイズ大会を盛り上げるために意識すべきポイントは、以下の4つです。
- チーム戦を導入してみる
- 誰でも答えられそうな問題を用意する
- 問題形式を工夫する
- 景品を用意する
順番に解説します。
チーム戦を導入してみる
個人戦だけでなく、チーム戦も導入してみましょう。
チーム戦を導入することで、チーム内で参加者同士が協力しながら回答を導くため、コミュニケーションの活性化に期待ができます。
その結果、さらに盛り上がるクイズ大会になること間違いありません。
誰でも答えられそうな問題を用意する
難しい問題ばかりを出題してしまうと、一問も正解できない参加者が出てくる可能性もあり、参加意欲が低下する要因にもなりかねません。
そのため、難しい問題だけを出題するのではなく、誰でも答えられそうなサービス問題も用意しましょう。
問題形式を工夫する
〇×形式で答えるクイズもあれば、早押し形式で答えるクイズもあります。
問題形式は豊富にあるので、一つだけに絞るのではなく、複数の問題形式を組み合わせてみましょう。
景品を用意する
クイズ大会は誰でも楽しめますが、明確な目標があるとさらに盛り上がります。そこで、景品を用意してみましょう。
景品を用意することで、参加者は意欲的に参加するようになり、さらなる効果に期待ができます。
社内イベントで実際に使えるクイズの例
社内イベントで実際に使えるクイズの例をいくつか紹介します。
<自社に関するクイズ>
- 会社の設立年月日はいつでしょう?
- 社内の男女比率はいくらでしょう?
- 現在の従業員の数は何人でしょう?
<トレンドや芸能に関するクイズ>
- 〇〇の記録を達成した野球選手は誰でしょう?
- 2020年にノミネートされた流行語について答えてください
- 2023年に最もCMの出演本数が多い有名人は誰でしょう?
上記の内容はあくまでも一例ですので、盛り上がりそうなクイズを自分たちで考えてみましょう。
まとめ
本記事では、社内イベントでクイズ大会がおすすめの理由や盛り上げるためのポイント・実際に使えるクイズの例題について紹介しました。
クイズ大会は、手間やコストがかからず、オンラインでも開催できます。
参加者全員が楽しめるだけでなく、コミュニケーションの活性化にもつながるので、どのような社内イベントにしようか迷っているのであれば、クイズ大会の開催を検討してみてください。
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