BPRにおすすめのフレームワーク7選!成功させるためのポイントも紹介

公開日:2023.06.13  更新日:2023.06.12

BPRとは「Business Process Re-engineering」の略称であり、業務内容や業務フローといった業務プロセスを一から見直すことで、コストの削減や生産性の向上など、さまざまな効果が期待できる施策です。

BPRを成功させるためにはフレームワークが重要ですが、最適なフレームワークがどれなのかわからない担当者も多いはずです。

そこで本記事では、BPRにおすすめのフレームワーク成功させるためのポイントについて解説します。

 

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BPRにおけるフレームワークの意味とは?

フレームワークとは、日本語で「枠組み」や「骨組み」と訳されます。

BPRは業務内容や業務フローといった業務プロセス全体を一から見直すため、手間と時間がかかり、従業員の負担が非常に大きい施策です。しかし、フレームワークを活用することによって、BPRを遂行するための土台が設計されるため、効率的に実施することが可能となります。

BPRにおけるフレームワークは数多くあるので、自社に最適なフレームワークを選ぶことが重要です。

 

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BPRにおすすめのフレームワーク7選

BPRを実施するにあたって、おすすめのフレームワークは以下の7つです。

  • AARRRモデル
  • BSC分析
  • 4P分析
  • SWOT分析
  • ECRSの原則
  • STP分析
  • シックスシグマ

順番に解説します。

AARRRモデル

AARRRモデルとは、自社の商品やサービスにおける成長を5段階に分けるフレームワークであり、以下の頭文字を取った言葉です。

  • Acquisition(獲得):自社の商品やサービスに対して興味関心を抱くユーザーをどのように獲得するか
  • Activation(活性化):自社の商品やサービスに対してどのような反応をしてもらえるか
  • Retention(継続):自社の商品やサービスをユーザーはどれくらいの期間利用してくれるか
  • Referral(紹介):自社の商品やサービスを友人や家族にも紹介してくれるか
  • Revenue(収益):ユーザーの行動が収益につながっているか

AARRRモデルを活用することで、自分たちの課題が明確になり、計画的に戦略を立てられます。

BSC分析

BSCとは「Balanced Score Card」の略称であり、以下4つの要素によって目標の設定や経営状態の管理などが行えるフレームワークです。

  • 財務:売り上げの向上やコストを抑える方法
  • 顧客価値:顧客満足度を高める方法
  • 業務プロセス:業務の効率化や生産性を向上させる方法
  • 学習・育成:目標を達成するための個人や組織の育成方法

4つの要素から分析することで、顧客満足度の向上や業務の効率化・組織強化など、さまざまなメリットが期待できます。

4P分析

4P分析とは、マーケティングにおいて代表的なフレームワークであり、「P」には以下4つの言葉の頭文字が含まれています。

  • Product(商品やサービス):自社の商品やサービスをどのような方法で提供するのか
  • Price(価格):自社の商品やサービスをどれくらいの値段で提供するのか
  • Place(販売場所):自社の商品やサービスをどのように流通するか
  • Promotion(販促活動):自社の商品やサービスを購入してもらうためにどのように宣伝するか

4P分析を活用することで、自社商品やサービスの市場価値が把握できるようになり、潜在的リスクを回避できます

また、効率的に施策を立案することが可能です。

SWOT分析

SWOT分析とは、自社の状況を客観的に把握できるフレームワークであり、以下4つの言葉の頭文字が含まれています。

  • Strength(強み):自社商品やサービスにおけるプラス要素
  • Weakness(弱み):自社商品やサービスにおけるプラス要素
  • Opportunity(機会):社会や市場が変化したことで、自社商品やサービスにおけるプラス要素
  • Threat(脅威):社会や市場が変化したことで、自社商品やサービスにおけるマイナス要素

Strength(強み)とWeakness(弱み)は内部環境で、Opportunity(機会)とThreat(脅威)は外部環境となります。

SWOT分析によって、自社が抱えている課題や将来的なリスクを見つけることが可能です。

ECRSの原則

ECRSの原則とは、既存業務における改善点を見つけることで業務の効率化が期待できるフレームワークです。

以下4つの頭文字が含まれています。

  • Eliminate(排除):不要な業務を排除する
  • Combine(結合):類似するような業務を全てまとめる
  • Rearrange(交換):業務手順や業務方法を変更する
  • Simplify(簡素化):業務手順を簡素化する

ECRSの原則によって、生産性の向上や属人化を防ぐことが可能です。

STP分析

STP分析とは、マーケティング戦略を立案する際に用いられるフレームワークであり、以下3つの頭文字が含まれています。

  • Segmentation:市場の細分化
  • Targeting:参入したい市場の決定
  • Positioning:他社に負けないような有利なポジションの決定

STP分析によって、ニーズの把握や競合他社よりも有利なポジションでの活躍などが期待できます。

シックスシグマ

シックスシグマとは、商品やサービスの品質を管理するために作られたフレームワークです。

シックスシグマを活用することで、商品やサービスのクオリティを担保できます。その結果、商品やサービスにおけるトラブルやミスを抑えることが可能です。

シックスシグマでは、DMAIC手法が主に用いられます。

  • Define (定義):自社が抱える問題を定義する
  • Measure (測定) :問題を解決するための過程を測定する
  • Analyze (分析) :データを基に分析する
  • Improve (改善) :業務プロセスを改善する
  • Control (管理) :継続的にPDCAを回して業務プロセスを管理する

 

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BPRを成功させるために意識すべき3つのポイント

BPRを成功させるために意識すべきポイントは、以下の3つです。

  • 目標を明確にする
  • 自社に合ったフレームワークを選ぶ
  • PDCAを回す

一つずつ解説します。

目標を明確にする

BPRを実施することで、コストの削減や顧客満足度の向上など、さまざまな効果が期待できます。しかし、目標が曖昧だと方向性がブレてしまい、実際の効果が実感できずに失敗する可能性があります

そのため、まずは目標を明確にしましょう。

自社に合ったフレームワークを選ぶ

BPRにおけるフレームワークは数多くあります。

現在の状況や抱えている課題によって最適なフレームワークが異なるため、まずは現状を把握してから自社に合ったフレームワークを選びましょう

PDCAを回す

BPRは業務内容や業務フローなどの業務プロセスを一から見直す大規模な施策となるので、失敗してしまうと企業にとって大きな損失となります。

そのため、定期的にPDCAを回して効果を高めていきましょう。

まとめ

本記事では、BPRにおすすめのフレームワークや成功させるためのポイントについて解説しました。

BPRを実施するにあたって、フレームワークは必要不可欠です。

そのため、本記事の内容を基に自分たちに合ったフレームワークを選びましょう。

BPRを自分たちで実施できるか不安だと感じる担当者は、株式会社ニューズベースにお任せください。

株式会社ニューズベースでは、採用代行(RPO)サービスや研修運営アウトソーシング・事務業務支援サービスなど、さまざまなサービスを提供しています。

そのため、弊社に依頼することでBPRにおけるリソースを確保できます。BPRそのものに対しての支援も行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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