【採用イベント】開催するメリットやデメリット・ポイントなどについて解説!

公開日:2023.08.08

1人でも多くの人材を確保するために、採用イベントに注力しようと検討している企業も多いはずです。

しかし、採用イベントを開催することで具体的にどのような効果が期待できるのかあまり理解していない担当者もいるのではないのでしょうか。

そこで本記事では、採用イベントの基礎知識や種類・開催するメリット・デメリットなどについて解説します。

 

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採用イベントとは?

採用イベントとは、企業が求職者と接点を持って採用につなげるためのイベントのことです。

採用イベントといっても、インターンシップや会社説明会・ミートアップなどさまざまな種類があり、開催することで競合他社との差別化やミスマッチの防止などにつながります。

 

採用イベントの主な種類

採用イベントは、主に以下の4種類があります。

  • 会社説明会
  • インターンシップ
  • ミートアップ
  • セミナー・ワークショップ

それぞれの特徴を順番に解説します。

 

会社説明会

採用イベントのなかでも代表的なのが会社説明会です。

会社説明会といっても、以下のようにさまざまな種類があります。

  • 「総合型企業説明会」:職種や業界に関係なく開催する大規模な合同説明会
  • 「業界特化型企業説明会」:特定の職種や業界のみに限定して開催する合同説明会
  • 「学部・学科限定型企業説明会」:特定の学部や学科のみに限定して開催する会社説明会
  • 「学校訪問・学内説明会」:企業が学校に直接訪問して開催する会社説明会
  • 「個別企業説明会」:企業が単独で開催する会社説明会

会社説明会は、一度に多くの求職者に対して情報を発信できるのがメリットです。

種類が豊富にあるので、それぞれの特徴を把握した上で自社に最適な会社説明会を選びましょう。

 

インターンシップ

インターンシップとは、実際の職場で就業を体験できる制度のことです。

1日だけの「短期インターンシップ」もあれば、3ヵ月以上実施する「長期インターンシップ」もあります。

インターンシップを実施することで、自社の志望度が高まったり採用のミスマッチを未然に防げたりするなどの効果に期待ができます。

 

ミートアップ

ミートアップとは、社員と求職者が交流することを目的としたイベントのことです。

少人数から開催することが可能で、実施することによって求職者に対して自社の強みや魅力を伝えられます

また、社員と求職者の距離が近いので、密なコミュニケーションを図ることで関係構築にもつながります。

 

セミナー・ワークショップ

採用イベントにおいてセミナーやワークショップもおすすめです。

職種に対する知識やスキルを習得させるための講習会を開催したり、参加型のグループワークを実施したりすることで、自社に対する理解を深められます

また、自社と関連する職種や業界に興味関心のある人材と交流ができるので、採用活動の効率化にもつながります。

 

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採用イベントを開催する4つのメリット

採用イベントを開催するメリットは以下の4つです。

  • さまざまな求職者と交流できる
  • 早い段階で求職者とコンタクトが取れる
  • 競合他社との差別化につながる
  • ミスマッチを未然に防げる

一つずつ解説します。

 

さまざまな求職者と交流できる

求人サイトや自社のオウンドメディアで募集をかけても求職者が集まらなくて困っている企業も多いはずです。

しかし、採用イベントを開催することで、さまざまな求職者と直接交流できます

その結果、母集団を形成することが可能です。

 

早い段階で求職者とコンタクトが取れる

採用イベントでは、本格的に就職活動を始めていない大学1〜2年生にもアプローチできます

早い段階で求職者とコンタクトを取ることによって、就職活動が本格的に開始する時期に思い出してもらえるはずです。

その結果、人材の確保に期待ができます。

 

競合他社との差別化につながる

会社説明会でユーモアのある採用動画を公開したり、参加者に自社の商品を渡したりするなど、採用イベントで工夫を凝らすことによって、競合他社との差別化につながります

その結果、多くの求職者から注目を集めることが可能です。

 

ミスマッチを未然に防げる

せっかく入社してもらったのにもかかわらず、早期離職されてしまっては自社にとって大きな痛手となります。

しかし、採用イベントを開催することで自社に共感してくれる志望度の高い人材を確保できるようになるため、ミスマッチを未然に防げます

 

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採用イベントを開催する2つのデメリット

採用イベントの開催はメリットだけでなくデメリットもあります。主なデメリットは以下の2つです。

  • コストがかかる
  • 十分なリソースが必要

順番に解説します。

 

コストがかかる

採用イベントを開催するにあたって、会場を手配したり広告を活用して宣伝したりする必要があります。

また、合同説明会などの場合には出展費用もかかるので、あらかじめ予算を確保しておかなければいけません

 

十分なリソースが必要

採用イベントは、開催するにあたって数ヵ月以上前から準備するのが一般的です。

企画の設計や会場の設営準備・当日の求職者対応など、やらなければいけないことも豊富にあるので、十分なリソースが必要となります

 

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効果的な採用イベントを開催するためのポイント

効果的な採用イベントを開催したいのであれば、以下3つのポイントを意識しましょう。

  • ターゲットを明確にする
  • アウトソーシングを活用する
  • アフターフォローを忘れない

一つずつ解説します。

 

ターゲットを明確にする

具体的にどのようなターゲットに対しての採用イベントなのかがはっきりしないと、本来の効果が得られない可能性があります。

そのため、採用イベントを開催する前にターゲットを明確にしておきましょう。

 

アウトソーシングを活用する

採用イベントを開催するためには、社員の協力が必要不可欠です。しかし、ほかの業務もあるため、十分なリソースを割けないという企業も多いはずです。

そんなときには、アウトソーシングの活用を検討しましょう

アウトソーシングを活用することで、採用イベントにおけるプロがサポートしてくれます。

その結果、採用イベントの準備〜運営まで効率的に進められます。

 

アフターフォローを忘れない

採用イベントを開催する最大の目的は、1人でも多くの求職者に自社を認知してもらい、採用活動につなげることです。

そのため、ただ採用イベントを開催するのではなく、アフターフォローも忘れずに行いましょう

 

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まとめ

本記事では、採用イベントの基礎知識や種類・開催するメリット・デメリットなどについて解説しました。

採用イベントはさまざまな種類があり、開催することでミスマッチを未然に防げたり競合他社との差別化につながったりするなどの効果が期待できます。

ただし、コストがかかったり十分なリソースが必要だったりするため、注意が必要です。

 

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株式会社ニューズベースでは、採用代行(RPO)サービスを提供しており、採用活動における各種メール配信や求職者の問合せ対応・書類の作成などを行っています。

採用イベントそのものに対する支援も行っているため、まずはお気軽にご相談ください。

本記事を参考に、採用イベントを開催してみましょう。

 

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