【2021年12月時点】WEB面接ツールの基本機能やオススメツールを紹介!

公開日:2021.12.21  更新日:2022.09.30

近頃は対面ではなく、WEB面接をおこなうのが当たり前となってきました。

WEB面接をおこなう場合にはツールが必要となりますが、現在使用しているツールの操作性や機能が自社と合っていないため、別のツールに変更したいという担当者も少なくないのではないでしょうか。

WEB面接ツールを選ぶ際には何を基準として選べばいいのでしょうか。

そこで今回はWEB面接ツールの基本機能や選定ポイント、オススメツールについて紹介します。

 

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1.WEB面接ツールとは?

WEB面接ツールとは、場所が離れていても面接をおこなうことができるツールです。

ツールごとにそれぞれの機能や操作性などが異なります。

そのため、自社に合ったツールを選ぶことが重要です。

 

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2.WEB面接ツールの基本機能

WEB面接ツールの基本機能を紹介します。

管理機能

WEB面接ツールでは、求職者の面接スケジュールや基本情報などを管理する機能があります。

一元化することが可能なので、情報を確認したい場合にもスムーズです。

録画機能

面接を録画する機能もあります。

そのため、面接が終了した後に面接官複数人で録画した面接内容を見返しながら、求職者を評価することができます。

チャット機能

文章でやりとりするチャット機能もついています。

万が一、音声機能の不具合が起こった場合でもチャット機能があることですぐに知らせることができます。

 

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3.WEB面接ツールの選定ポイント

WEB面接ツールの選定ポイントを紹介します。

自社が必要とする機能があるか

機能もツールによって異なります。

録画機能やチャット機能などの基本機能に加えて、アンケート機能などを必要とする企業もあるはずです。

購入する前に、自社が必要とする機能があるか確かめましょう。

料金体系の確認

料金体系月額固定制や人数やサービスに応じた従量課金制など、ツールによって異なります。

自社に合った料金体系を選ばないと毎月の料金が高く請求されることもあるので、必ず確認しましょう。

セキュリティ対策

セキュリティ対策が万全かどうか確認しましょう。

特にWEB面接ツールの場合は求職者の個人情報を管理するので、ウイルスやハッキングによって情報漏洩してしまった場合には、甚大な被害を被る可能性があります。

なるべくセキュリティに強いツールを選びましょう。

操作しやすいか

WEB面接ツールの使用頻度は比較的高いので、操作しやすいかどうかも非常に重要です。

面接官側だけではなく、求職者側でもチェックしてみましょう。

ツールによってはお試し期間などもあるので、積極的に活用してみることがオススメです。

サポート体制が充実しているか

操作方法がわからない場合や困った場合に助けてくれるサポート体制も確認しておきましょう。

時間や曜日、サポート方法もツールによって異なるので、要チェックです。

 

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4.WEB面接におすすめのツール紹介

WEB面接におすすめのツールを紹介します。

ウェブメン

URL:https://saponet.mynavi.jp/column/detail/20210420150900.html

運営会社 :株式会社マイナビ

費用 :20,000円〜100,000円

 

ウェブメンは、コミュニケーションに特化したWEB面接ツールです。

個人面接はもちろん、最大5人までの集団面接も可能です。

基本機能に加えて、手書きでイラストやメモを取れるホワイトボード機能などもあり、求職者と気軽にコミュニケーションを取ることができます。

プランは3つに分かれており、プランによって同じ時間で面接できる接続数などが異なります。

どこでも面接

URL :https://livecall.jp/mensetsu/

運営会社 :スピンシェル株式会社

月額費用 :月額無料

導入費用 :48,000円〜198,000円

 

どこでも面接は、機能が充実しているWEB面接ツールです。

3者間通話や事前アンケートなど、便利な機能が搭載されています。

また、担当者一人一人がスケジュールを直接登録することで、求職者のカレンダーに自動的に反映されます。

面接案内のメールも自動で送られるので、大幅な業務の削減が可能です。

harutaka

URL :https://harutaka.jp

運営会社 :株式会社ZENKIGEN

費用 :要相談

 

harutakaは、採用業務のデジタル化に特化したWEB面接ツールです。

AIによって、面接映像が分析されて表情の動きや発言数などから、リアルタイムで面接官に的確なフィードバックをおこなう機能を搭載しています。

そのため、面接官はよりクオリティの高い面接をおこなうことが可能です。

VIEWHUB

URL :https://www.viewhub.biz

運営会社 :FacePeer株式会社

費用 :10,000円〜30,000円

 

VIEWHUBは、採用業務を効率化して面接官と求職者がどちらも使いやすいWEB面接ツールです。

直感的な操作が可能で、アプリのインストールやアカウント登録など必要ありません。

操作方法などで困った場合には、連絡するだけで丁寧なサポートを受けることができます。

インタビューメーカー

URL :https://interview-maker.jp/

運営会社 :株式会社スタジアム

費用 :要相談

 

インタビューメーカーはこれまでに2700社以上との導入実績があり、2年連続WEB面接ツールで1位を獲得しているツールです。

専任スタッフのサポートや万全のセキュリティ体制、採用管理システムとの連携も可能です。

無料トライアルも可能なので、試しに使ってみるのはいかがでしょうか。

SOKUMEN

URL : https://www.maru.jp/sokumen-g/

運営会社 : 株式会社マルジュ

費用 : 16,500円~

無料プラン: 要相談

 

SOKUMENは、使いやすさにこだわったWEB面接ツールです。

アプリや会員登録の必要もなく、ワンクリックで面接することができます。

使わない機能を排除しているので、面接官の管理画面も非常にシンプルな作りとなっています。

必要最低限の機能しか使わないのであればオススメです。

BioGraph

URL : https://www.biograph.jp/

運営会社 :株式会社マージナル

費用 :無料~55,000円

 

BioGraphはシンプルさを追求したWEB面接ツールです。

基本機能はもちろん、パソコンだけではなくスマートフォンからの面接も可能です。

プランによって、応募者1人に対して複数人の面接官と接続することができます。

4つのプランがあるので、自分たちに合ったプランを選びましょう。

 

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5.まとめ

今回は、WEB面接ツールの基本機能や選定ポイント、オススメツールについて紹介しました。

WEB面接ツールによって機能や操作性が異なるので、自分たちに合ったツールを選ぶことが重要です。

しかし、ネットが途中で切れてしまったり、音声が聞こえないなどの過去にトラブルを経験したり、操作に不慣れで面接に集中できなかったという面接官もいるのではないでしょうか?

そんな時には採用代行(RPO)の活用がオススメです。

弊社、株式会社ニューズベースでは、採用代行(PRO)・採用イベント支援を提供しており、オペレーション周りや通信トラブル、イレギュラー対応にも迅速に対応可能です。

採用代行に依頼することで、採用担当者は心配することなく面接に集中できます。

その他、面接調整応募者対応等の採用業務もまるっと承っておりますので、お気軽にご相談ください。

今回の記事を参考に、自分たちに合ったWEB面接ツールを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

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参考資料:
NotePM|【2021年版】Web面接ツール (オンライン面接) おすすめ9選を徹底比較!
HRog|Web面接ツール(オンライン面接ツール)21選【2021年最新版】

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