セミナー集客におすすめのオンライン広告手法3選

公開日:2024.10.01

セミナー集客を効果的に行うならば、オンラインでの広告配信がおすすめです。目的やターゲットを絞って配信すれば、自社に合った層に対して効果的にアプローチできます。しかし、「どの媒体に配信すれば良いか分からない」「どんな手法があるのか知りたい」と、疑問をお持ちの方もいることでしょう。

そこで本記事では、セミナー集客に活用できるおすすめのWeb広告とそれぞれのメリット・デメリットを解説します。セミナーの集客にお役立てください。

 

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セミナー集客に活用できる3種類のWeb広告

セミナー集客に活用できるWeb広告には3種類あります。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告

1つ目はリスティング広告です。

リスティング広告とは、ユーザーが検索したキーワードに連動し、検索結果とともに表示されるWeb広告で、テキストで掲載されます。

 

2つ目はディスプレイ広告です。

ディスプレイ広告とは、Webサイトが用意している広告枠に掲載する広告で、テキストだけでなく画像や動画による配信を行えます。

 

3つ目は、SNS広告です。

SNS広告とは、SNSプラットフォームに配信する広告で、タイムラインやストーリーズなどに配信されます。テキストやバナー、画像や動画などによって配信できます。

 

では、それぞれのメリットやデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

 

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セミナー集客の広告① リスティング広告

リスティング広告は、検索エンジンにてユーザーが検索したキーワードに沿って、検索結果にテキスト広告が掲載される広告です。検索連動型広告とも呼ばれます。

リスティング広告を出稿できる媒体として有名かつおすすめなのが、GoogleやYahoo!、Bingです。これらはユーザー数が多く属性も幅広いため、効果的にセミナーの集客を行えます。

 

リスティング広告のメリット

リスティング広告には、以下のようなメリットがあります。

  • 意欲の高いユーザーに配信できる
  • 検索結果の上部に広告が出て目立つ
  • キーワードを指定して配信できる
  • 自社で作った広告文を掲載できる
  • 費用対効果を確認しやすい
  • いつでも止められる

リスティング広告は意欲のあるユーザーに対して配信できるため獲得率が高くなりやすいのが大きなメリットです。

配信するキーワードを指定できて検索結果の上部に自社で作ったテキストで広告を配信できますので、狙ったターゲットを獲得しやすいのもリスティング広告の魅力といえます。

また、費用対効果を数値化して確認・分析しやすいので配信戦略を立てやすく、短期間の掲載も可能なのでセミナー集客に利用しやすい広告です。

 

リスティング広告のデメリット

リスティング広告には以下のようなデメリットもあります。

  • 手間がかかる
  • 専門知識が必要
  • クリック単価が高くなりやすい

リスティング広告は、データの分析や改善を継続的に行う必要があります。ある程度効率よく運用するには専門的な知識や経験も必要となります。工数が多く手間がかかることから、リソースを割けない場合は集客効果を十分に得にくくなるかもしれません。

また、成果につながる可能性が高いキーワードは競合も多く出稿しています。そのため、クリック単価が他の手法に比べて高くなりやすいのがデメリットです。

 

セミナー集客の広告② ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、Webサイトが用意している広告枠に掲載される広告のことです。テキストはもちろん、画像や動画を活用した視覚的に訴えられる広告も配信できます

ユーザー数の多いWebサイトのトップページなどに掲載されれば、幅広いユーザーを集客できることでしょう。

ディスプレイ広告でおすすめの配信媒体はGoogleやYahoo!です。ユーザー数の多いポータルサイトや提携サイトに広告を配信できます。

 

ディスプレイ広告のメリット

ディスプレイ広告のメリットは以下の通りです。

  • 潜在層に向けてアプローチできる
  • 多彩なターゲティングができる
  • 画像や動画でアプローチできる
  • クリック単価が安い

ディスプレイ広告はWebサイトに表示される広告であるため、自社商品・サービスについて知らない潜在層にもアプローチできる可能性があります

また、さまざまなターゲティング設定ができ、画像や動画で視覚的にアピールできるのもメリットです。

クリック単価もリスティング広告と比べるとリーズナブルなので、コストを抑えながらも効果的に集客したい場合におすすめの方法といえるでしょう。

 

ディスプレイ広告のデメリット

ディスプレイ広告には以下のようなデメリットがあります。

  • 申し込み獲得率が低くなりやすい
  • どの要素が成果に影響したのかわかりづらい

ディスプレイ広告は、潜在層にアプローチできることがメリットです。しかし、潜在層とはセミナー参加や商品・サービスに関してもともと検討していない層であり、申し込みの獲得率は低くなる傾向にあります

また、画像や動画を利用できる強みがあるものの、どの要素が成果に影響したのかを測りにくく、リスティング広告に比べると運用改善が難しいと言えるでしょう。

 

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セミナー集客の広告③ SNS広告

SNS広告とは、SNSのプラットフォームに配信する広告のことです。ターゲットとする層のタイムラインやおすすめアカウント欄に、自然な形でセミナーの広告を配信できます

テキストだけでなく画像や動画なども利用できます。セミナー集客の広告配信をする場合は、Facebookを運営しているMetaが提供しているSNS広告がおすすめです。

 

SNS広告のメリット

SNS広告には以下のようなメリットがあります。

  • 潜在層にアプローチできる
  • 高精度でターゲティングできる
  • 画像・動画を利用できる
  • クリック単価が安価

SNS広告はユーザー数が多く自社について知らない潜在層に対して、画像や動画を用いて効果的にアプローチしやすいのがメリットです。

また、Metaの場合はサービスに登録しているユーザー情報や蓄積データを用いて、高精度のターゲティングを行えます。それでいて、数百円、数千円からの出稿も可能というリーズナブルさがあります。

 

SNS広告のデメリット

SNS広告(Meta)を利用する場合、以下のようなデメリットがあります。

  • ユーザー層が限定される
  • 魅力的なコンテンツでないと流されやすい

MetaでSNS広告を配信する場合、アプローチできるのはFacebookの利用者に限定されてしまいます

また、SNSの特性上、魅力的で興味関心を引けるようなコンテンツでないと、読まれずに流されてしまいやすいです。

とはいえ、Facebookはビジネス上の関係を構築するために利用する人も多いため、セミナー集客であればSNS広告の利用価値は高いといえます。

 

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まとめ

本記事では、セミナー集客でおすすめのオンライン広告手法を、メリット・デメリットも含めて解説しました。

セミナー集客において有効で実践しやすい広告手法には、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告があります。それぞれアプローチしやすい層や費用面での違いがありますので、セミナーの内容や予算、狙っているターゲットに合わせて選ぶことが大切です。本記事を参考に、御社に合ったセミナー集客を行ってみてください。

 

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