研修でeラーニングを活用するメリットやデメリット・導入手順についても解説!

公開日:2024.02.06

対面での研修やオンラインでの研修など、研修における実施方法はさまざまですが、そのなかでも「eラーニング」の活用を検討しているという企業も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、研修でeラーニングを活用するメリットやデメリット・導入手順などについて解説します。

 

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eラーニングとは?

eラーニングとは、パソコンやスマートフォンなどのデバイスとインターネット環境を活用して、事前に用意されたコンテンツを視聴することで学習できる研修方法のことです。

eラーニングはほかの研修方法とは違い、デバイスとインターネット環境さえあれば、時間や場所に制限されることなく学習できるため、利便性に優れています。

2020年に流行した新型コロナウイルス感染症の影響もあり、現在は多くの企業が導入しています。

 

オンライン研修との違い

eラーニングと似ている言葉として挙げられるのが、「オンライン研修」です。

どちらもデバイスとインターネット環境さえあれば実施できる点は同じですが、学習形式が異なります。

オンライン研修の場合、実際に講師とコミュニケーションを図りながらリアルタイムで行われる「ライブ型」です。

一方のeラーニングは、事前に用意されたコンテンツを視聴しながら学習する「オンデマンド型」となっています。

それぞれに明確な違いがあるので、間違えないようにしましょう。

 

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研修でeラーニングを活用するメリット

研修でeラーニングを活用するメリットとして、以下の4つが挙げられます。

  • 時間や場所に制限されることなく学習できる
  • 学習の理解度を均一に保てる
  • 繰り返し受講できる
  • 対面研修よりもコストを抑えられる

順番に解説します。

 

時間や場所に制限されることなく学習できる

前項でも解説した通り、eラーニングはデバイスとインターネット環境さえあれば、時間や場所に制限されることなく、いつでも学習できます。

隙間時間を利用して自分の好きなタイミングで学習できるため、受講者の負担軽減につながります。

 

学習の理解度を均一に保てる

対面研修やオンライン研修の場合、講師によって教育スキルが異なるため、受講者同士で学習の理解度に差が生じることも珍しくありません。

一方、eラーニングでは同じコンテンツを視聴することになるため、学習の理解度を均一に保てるようになり、教育管理がしやすくなります。

 

繰り返し受講できる

eラーニングは、一度視聴したコンテンツを再度視聴することが可能です。

繰り返し受講できるため、通常の研修よりも理解度が高まり、知識が身につきやすくなります。

 

対面研修よりもコストを抑えられる

対面研修の場合、会場を確保して資料を作成・印刷したり、講師を手配したりする必要があるため、ある程度のコストがかかります。

もちろん、eラーニングも利用するにあたってコストがかかりますが、トータルで考えると対面研修よりも遥かにコストを抑えられます

コストを抑えつつ、効果的な研修を実施したいと考える企業にとっても、eラーニングはおすすめといえるでしょう。

 

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研修でeラーニングを活用するデメリット

研修でeラーニングを活用するにあたって、メリットだけでなくデメリットもあります。

主なデメリットは、以下の3つです。

  • 実践的なスキルが身につかない
  • モチベーションを維持するのが難しい
  • コンテンツの作成に時間がかかる

一つずつ解説します。

 

実践的なスキルが身につかない

eラーニングは、コンテンツを視聴して学習する研修形式のため、対面研修のようにロールプレイングが行えません

実践的なスキルが身につかないので、習得させたい場合には、別途アウトプットの場を設けるなど工夫が必要です。

 

モチベーションを維持するのが難しい

eラーニングは、基本的に1人で学習していくスタイルです。

対面研修のようなロールプレイングが行われることもなく、用意されたコンテンツを視聴するだけのため、モチベーションを維持するのが難しく、ほかの研修と比較して集中力が低下しやすい傾向にあります

 

コンテンツの作成に時間がかかる

eラーニングは、基本的に一度コンテンツを作成すればある程度は繰り返し利用できますが、作成するまでに時間がかかります

また、職種や業界によっては定期的にコンテンツのアップデートもしなければいけないので、自社でリソースを確保するのが難しい場合には、外注を検討してみましょう。

 

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研修でeラーニングを導入する際の手順

研修でeラーニングを導入する際の手順は、以下の4ステップです。

  • 必要な情報を集める
  • 業者を選ぶ
  • 導入準備を行う
  • 実際に運用する

順番に解説します。

 

1.必要な情報を集める

研修でeラーニングを導入するにあたって、まずは以下の情報を集めましょう。

  • コンテンツ内容
  • LMSの機能
  • 導入費用

なお、LMSとは「Lerning Management System」の略称であり、eラーニングをサポートするシステムのことです。

 

2.業者を選ぶ

必要な情報が集まったら、eラーニングシステムの業者を選んでいきます。

もちろん、業者によって良し悪しがあるので、実績を確認した上で慎重に選ぶのが重要です。

実績は公式サイトに掲載されていることがほとんどですが、非公開にしている場合もあります。

その際には、お問い合わせしてみましょう。

 

3.導入準備を行う

業者を選んだら、導入準備を行います。

導入するにあたって、環境構築やコンテンツ準備など、やるべきことが豊富にあります。

わからないことも多いはずなので、担当者に確認しながら着実に進めていきましょう。

 

4.実際に運用する

導入準備が完了したら、実際に運用していきます。

運用していく上でトラブルが発生した際には、その都度解決していきましょう。

最終的には、どのようなトラブルが起きても対応できるよう、同時並行でマニュアルを作成するのもおすすめです。

 

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研修でeラーニングを導入する前に決めるべきポイント

研修でeラーニングを導入する前に、以下2つのポイントを決めておきましょう。

  • 自社の課題とマッチしているかを確認する
  • 活用するユーザーを明確にする

一つずつ解説します。

 

自社の課題とマッチしているかを確認する

eラーニングは、「教育コストを抑えたい」「担当者の負担を軽減したい」「教育の質を一定に保ちたい」といった、課題を抱えている企業に効果的な研修形式です。

逆にそれ以外の理由でeラーニングを活用すると、あまり効果を享受できない可能性があるため、自社の課題とマッチしているかを確認してから導入するようにしましょう

 

活用するユーザーを明確にする

eラーニングを活用するユーザーが新入社員であれば、コンテンツは「基礎的なビジネスマナー」や「社会人としての心構え」といった内容になります。

一方、管理職であれば「部下の教育方法」や「業務の進捗管理」などについての内容を中心に学びます。

eラーニングを活用するユーザーによって、作成するコンテンツの内容も大きく変わってくるため、「誰がeラーニングを活用するのか」ユーザーを明確にしておきましょう。

 

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まとめ

本記事では、研修でeラーニングを活用するメリットやデメリット・導入手順などについて解説しました。

研修でeラーニングを活用することで、時間や場所に制限されることなく学習できたり、学習の理解度を均一に保てたりするなどのメリットに期待ができます。

ただし、実践的なスキルが身につかなかったり、コンテンツの作成に時間がかかったりするなどのデメリットもあるので、注意が必要です。

eラーニングを導入する前には、自社の課題とマッチしているかを確認し、活用するユーザーを明確にしておきましょう。

 

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豊富な支援実績もあり、研修におけるプロがeラーニングの導入をサポートしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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