金属技研株式会社
創立50周年の記念イベントを社内から集めた実行委員会で作りました。
イベントを通じて作られたメンバー間の絆は次の50年の財産です。
イベント概要紹介
「感謝」「理解」「飛躍」「一体感」をコンセプトに、第1部では取引先のお客様を招待した講演会、第2部では社内向けの懇親会として実施。お客様と社員向けのイベントを両立させました。
実行委員会の役割
当社は本社と5つの拠点があります。周年行事は各拠点が参加して作りあげたいと考えていましたので各拠点からメンバーを募り合計14名の実行委員会が立ち上がりました。実行委員会ではイベントのコンセプト、テーマ、企画案など20回程度の会議を行いました。様々な意見を集約するのには苦労しましたが、最初に決めたコンセプトに従って議論し進めました。このプロセスは同時期に立ち上げた社内報でも取り上げて社員に対して報告し、当日に向けての期待感の醸成を図りました。
イベントで行ったこと
イベントのコンセプトは「感謝」「理解」「飛躍」「一体感」。このコンセプトにあわせて具体的な施策を考えました。オープニングムービー、毛筆パフォーマンス、講演、記念品選びなどプログラムを決めていく際には必ずコンセプトに連動させて整理して決めていきました。その中で「一体感」を狙った拠点対抗のアトラクションについては当日まで盛り上がりを心配しましたが、実際には各拠点が一体となって応援合戦となり最高の盛り上がりとなり想像以上の成果を得ることが出来ました。
イベントの効果
実行委員会のメンバーはやり残したことが何も残っていない完全燃焼の達成感を感じることが出来ました。実施後に全社アンケートを取ってみても事前の期待値を当日の満足度が大きく上回っていました。これも実行委員会のメンバーが全力を尽くして取り組んでくれなければなし得なかった結果です。会社的にも各拠点の絆は確実に高めることが出来たこと、今でも実行委員会のメンバーのつながりは今後の会社を支える大きな財産になりました。
担当者からの声
金属技研様はイベント実行委員会があり社員の方々から出てくるアイディアをイベント化するのがポイントでした。予算のやりくり、実現性など多くの障害を乗り越える苦労はありましたが良い社内イベントをつくるためには社員の方々が参画しイベントを企画していく必要がありました。イベント当日の社員の方々の笑顔をみて、企業の将来は人が作っていくと実感、周年行事が果たす役割を再確認することが出来ました。
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周年イベントの事例 anniversary
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