今すぐ使えるセミナーアンケートエクセルテンプレート
セミナーを実施する際に、参加者の実際の意見や、本音などを知ることはとても重要なことです。一からアンケートを作るの大変ですが、エクセルなどを通じて精度の高いアンケートのテンプレートサンプルを利用すれば簡単にアンケートを作成することができます。
そこで今回の記事では、セミナーにおいて簡単に利用することができるアンケートのテンプレートサンプルにはどのようなものがあり、どのような点に注意して利用すればいいのか、などについて説明していきます。
目次
1. BOXILのアンケートテンプレート
利便性が高いセミナーアンケートのテンプレートサービス1つ目として、BOXILのセミナーアンケートテンプレートが挙げられます。
BOXILの提供しているサービスでは、ワード、エクセルで必要な箇所に必要な情報を記入するだけの操作で簡単にセミナーアンケートを作成することができます。
5色×4種類のカラーや、カラーテンプレートタイプがあり、これらをダウンロードすることによって多彩なバリエーションのセミナーアンケートの作成が可能です。
アンケートを合理的に作成するために、利便性が高いアンケートのテンプレートサービスをお探しの方は、一度BOXILを利用してみるのも良いのではないでしょか。
2. QUESTANTのテンプレート
利便性が高いセミナーアンケートのテンプレートサービス2つ目として、QUESTANTのテンプレートが挙げられます。
QUESTANTの提供しているサービスでは、テンプレートはダウンロード型ではなくWEBアンケートの形式になっており、URLをQRコードに変換して紙に印刷したり、メールにアンケートURLを記載したりして利用することができます。
また、WEBアンケートの個々の項目に関して、なぜこの項目が必要なのかという理由の説明があるため、その結果を今後の経営判断などに生かしやすいことも特徴です。
セミナーアンケートのみならず、他にも様々なシチュエーションで使用できるテンプレートがあるので、利便性が高いサービスといえます。
3. セミナーテンプレートをプリントアウトする前に!注意点
セミナーテンプレートをプリントアウトする前に注意しなければならない点がいくつかあります。
3-1. 優先順位の高い項目を上に書いていくこと
注意点の1つ目としては、優先順位の高い項目はアンケートの上に書いておくことが挙げられます。
通常のアンケート調査において、初めの質問項目の回答率が一番高く、質問項目の後ろになるほど回答率が低くなっていくという傾向が見られます。
アンケート調査を行っても、収集したい情報を集めることができなければあまり意味がありません。優先順位の高い項目について情報を集めたいのであれば、アンケートの上の方に書いておくことが重要になります。
3-2 A4サイズでプリントアウトすること
注意点2つ目としては、A4サイズでプリントアウトすることが挙げられます。
アンケート調査を行って情報を収集する側からすれば、今後の経営判断などに役立てるため多くの項目を設定したいと考えがちですが、回答者側からすれば、あまりに項目が多いと回答の意欲が無くなってしまいかねません。
アンケートを作る際の回答を回収しやすいコツとしては、回答しやすい項目の数に設定しつつ、収集したい情報に関する項目を網羅するのに適したA4サイズに収まる大きさでプリントアウトすることが重要になります。
4. セミナーをやるべき時に気をつけること
セミナーを実施する際、トラブルを避けるために気をつけるべき注意点がいくつかあります。
例えば、セミナーを開くための会場選びの際、事前の下見を怠ってしまったがゆえに、選定した会場までのアクセスが非常に分かりにくく、参加者が道に迷うなどのトラブルが発生してしまといったトラブルが考えられます。こういった注意点についてしっかりと対策しておくことが重要です。
セミナーを実施する際に、トラブルを避けるために気をつけるべき注意点についてまとめている記事がありますので、一度チェックしてみるとトラブルを避けるための役に立つのではないでしょうか。
⇒【セミナー本番前にやらなくてはいけない”会場下見”落とし穴とは?】
5. セミナーアンケートは回収してからが始まり
セミナーアンケートは、作成して回答を回収して終了するものではありません。実際は回収してから本格的に業務が始まります。
セミナーアンケートを利用して回答者からの回答を収集するのは、そこから得られた意見などを今後の経営判断などの参考情報として活用することにより、サービス内容の改善などを通じて業績を向上させるためです。
セミナーアンケートを回収して満足するのではなく、それらの収集した結果を経営判断に利用できる形に変換できるよう、テンプレートを利用して効果的なセミナーアンケートを作成しましょう。