社内イベントではケータリングの活用がおすすめ!具体的なメリットや注意点とは?
社内イベントをより楽しく充実したものにするために、ケータリングを取り入れてみてはいかがでしょうか。
とはいえ「そもそもケータリングって何?」「ケータリングを活用することでどのような効果が期待できるの?」と、ケータリングについてあまり経験がなく、詳しく知らない方も多いかと思います。
そこで本記事では、ケータリングの基礎知識や社内イベントでケータリングを活用するメリット・注意点・自社に最適なケータリングの選び方について解説します。
目次
ケータリングとは?
ケータリングとは、料理や飲み物などを特定の場所に提供してくれるサービスのことです。
社内イベントに限らず、パーティーや会議・結婚式など、さまざまな場面で利用されています。
また、料理や飲み物の提供だけでなく、会場の装飾や撤収作業なども行ってくれます。
ケータリングの種類
ケータリングは、主に以下の2種類にわかれています。
- デリバリー型
- スタッフ派遣型
それぞれの特徴を解説します。
デリバリー型
デリバリー型とは、既に料理が調理されている状態で特定の場所に運ばれるタイプです。
そのため、届いたらすぐに食事を楽しめるようになっています。
後述のようにその場で調理を行うスペースが取れないような小規模な会場にはこちらがおすすめです。
スタッフ派遣型
スタッフ派遣型とは、指定された場所にスタッフが赴き、その場で調理したりドリンクを注いでくれたりするなどのサービスを提供するタイプです。
実際にスタッフが調理している様子を近くで見れるので、パフォーマンスとしても盛り上がること間違いありません。
社内イベントでケータリングを活用するメリット
社内イベントでケータリングを活用するメリットは、以下の5つです。
- その場で食事を楽しめる
- エンゲージメントの向上に期待ができる
- 料理や飲み物の提供だけでなく準備や片付けも行ってくれる
- 参加率の向上につながる
- コミュニケーションが活性化される
順番に解説します。
その場で食事を楽しめる
ケータリングは、指定した場所に料理や飲み物を運んできてくれるため、その場で食事を楽しめます。
イベントの開催後、食事をするために飲食店など別の場所へ移動する必要がないので、手間や時間をかけずに済みます。
エンゲージメントの向上に期待ができる
ケータリングでは美味しい料理や飲み物が提供されるので、参加者のイベントへの満足度が高められます。
また、日頃の労いという意味も込めてケータリングを活用することで、参加者は「入社してよかった」「これからも自社で働き続けたい」と思えるようになり、エンゲージメントの向上に期待ができるはずです。
料理や飲み物の提供だけでなく準備や片付けも行ってくれる
ケータリングは、料理や飲み物を提供してくれるだけではありません。食事するための準備や、後片付けまで行ってくれます。
例えば自社で食べ物や飲み物を購入して提供するとなると、どうしても準備と撤収に手間がかかりますが、ケータリングの場合は担当者の負担が大幅に軽減できます。
参加率の向上につながる
せっかく開催する社内イベントの参加率はできるだけ高めたいものです。会社負担によるケータリングの提供は従業員にとっても嬉しいポイントとなるため、参加率の向上につながります。
社内イベントの開催を周知する際は、ケータリングがあることやイメージ写真を載せることで、興味を持つ従業員を増やせる可能性があります。
コミュニケーションが活性化される
ケータリングがあれば、美味しい食事を楽しみながら他の参加者との会話を楽しむことができます。
同じ部署の仲間や、普段部署が違う知り合いと話す機会が生まれたり、座席次第では初対面の人とも話す機会が得られたりするでしょう。
これにより、仕事に関する情報交換や、仕事以外の話題で親睦を深めるなど、活発なコミュニケーションが期待できます。
社内イベントでケータリングを活用する際の注意点
社内イベントでケータリングを活用する際の注意点は、以下の3つです。
- 社内イベントの内容に適したプランを選び
- サービスの適用範囲を確認する
- アレルギーの有無を事前に確かめておく
一つずつ解説します。
社内イベントの内容に適したプランを選ぶ
ケータリングにはさまざまなプランがあります。そのため、開催するイベントの内容に適したプランを選ぶことが重要です。
例えば、忘年会や祝賀会であれば、豪勢な料理をケータリングとして振る舞い、従業員の普段の頑張りをねぎらうものにしてみてはいかがでしょうか。
サービスの適用範囲を確認する
一般的にケータリングでは、料理や飲み物を提供してくれるだけではなく、食事するための準備やその後の後片付けまで行ってくれます。
ただし、ケータリング会社によってサービスの適用範囲は異なるので、料理や飲み物の提供以外にもサポートしてもらいたいのであれば、依頼する前に一度確認しておきましょう。
アレルギーの有無を事前に確かめておく
ケータリングではさまざまな料理が提供されるため、アレルギーの有無を事前に確かめておきましょう。
参加者のなかにアレルギーを持つ人がいる場合、ケータリング会社に伝えることで、アレルギー食材を含まない料理への変更や、誤って食べないような対策を施してもらえます。
自社に最適なケータリング会社の選び方
自社に最適なケータリング会社を選びたいのであれば、以下の3つを意識してみましょう。
- 予算に合っているか
- スタッフの対応は適切か
- 臨機応変に対応してくれるか
順番に解説します。
予算に合っているか
ケータリング会社によって、プランや料金・種類が異なります。まずは検討時に、予算に合っているかどうかを必ず確認しましょう。
相場についてあまり把握していないのであれば、複数のケータリング会社を比較検討してみるのがおすすめです。
スタッフの対応は適切か
いくら料理が美味しくても、その場にいるケータリングスタッフの対応が悪いと、不満を持つ参加者が出てしまうでしょう。
そのため、スタッフの対応が適切かどうかもケータリング会社を選ぶ上では重要な要素といえます。
依頼する前のやり取りの段階で、コミュニケーション力やレスポンスの速さなどから判断してみましょう。
臨機応変に対応してくれるか
企業によっては、「ケータリングのテーブルにフラワーアレンジメントの飾り付けをしてほしい」「料理に〇〇を提供してもらいたい」といった要望もあるでしょう。
そのような要望に対して、臨機応変に対応してくれるかどうかも確認しましょう。これまでの支援実績を判断材料にしてみるのがおすすめです。
まとめ
本記事では、ケータリングの基礎知識や社内イベントでケータリングを活用するメリット・注意点・自社に最適なケータリングの選び方について解説しました。
ケータリングはデリバリー型とスタッフ派遣型の2種類にわかれており、活用することでエンゲージメントの向上やコミュニケーションの活性化などに期待ができます。
自社に最適なケータリング会社を選びたいのであれば、予算やスタッフの対応などについてしっかり確認しましょう。
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