Peatixで集客するために準備すべき内容とは?ポイントも紹介!
Peatixとは、イベント主催者と参加者をつなぐ日本最大級のイベント・コミュニティプラットフォームです。
年間イベント参加者数は520万人で、オフラインとオンラインを合わせると、常に20,000以上のイベントが掲載されています。
しかし、イベント参加者数が多い分、掲載されているイベントの数も多いため、集客できるか不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、Peatixを利用するまでの流れや集客するために準備すべき内容・集客するためのポイントについて解説します。
目次
イベント主催者がPeatixを利用するまでの流れ
イベント主催者がPeatixを利用するまでの流れは、以下の6ステップです。
- アカウントを作成する
- イベントページを作成する
- イベントを告知する
- チケットを販売する
- 入場管理もしくは配信を行う
- 売上を受け取る
順番に解説します。
1.アカウントを作成する
まずはアカウントを作成する必要があります。
アカウントの作成方法は、以下の2つがあるため、どちらか好きなほうを選択しましょう。
- メールアドレスとパスワードを入力する
- GoogleやAppleなどの外部サービスと連携する
2.イベントページを作成する
アカウントを作成したら、次にイベントページを作成します。
イベントページでは、必ず以下の内容を記載するようにしましょう。
- イベントの概要
- 開催日時
- 開催場所
- チケットの価格
3.イベントを告知する
イベントページを作成したら、SNSや自社のオウンドメディアなどでイベントを告知します。
イベントを告知する際には、イベントページのURLも忘れずに掲載しましょう。
イベントの告知は、遅くても1ヵ月前に行うのがおすすめです。
4.チケットを販売する
イベントを告知したら、チケットを販売します。
チケットは、無料チケットと有料チケットのどちらも販売することが可能です。
割引クーポンの発行も行えるため、ほかのイベントよりもお得感を出して差別化を図りたい方は、検討してみましょう。
チケットに関する問い合わせが来た際には、真摯に対応しましょう。
5.入場管理もしくは配信を行う
チケットの販売が完了してイベント当日を迎えたら、オフラインの場合は入場管理、オンラインの場合は配信を行います。
入場管理については以下4種類の方法があり、複数の方法を併用することも可能です。
- QRコードの読み取り
- Peatixアプリの「タップで受付」
- パソコンで受付(参加者名で検索)
- 紙のリスト
自分たちに合った受付方法を選びましょう。
6.売上を受け取る
無事にイベントが終了したら、売り上げを受け取ります。
イベント終了後の5営業日以内に、Peatixよりチケット販売代金から決済処理費用と振込手数料を差し引いた金額が振り込まれますので、期日になったら確認してみましょう。
Peatixについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
Peatixで集客するために準備すべき内容
Peatixで集客するために準備すべき内容は、以下の3つです。
- ターゲットを明確にする
- 興味関心を惹くようなイベントタイトルを考える
- カバー画像を作成する
一つずつ解説します。
ターゲットを明確にする
どのようなユーザーをターゲットにするかによって、集客方法は変わってきます。
そのため、まずはターゲットを明確にすることから始めましょう。
興味関心を惹くようなイベントタイトルを考える
Peatixでは、常に20,000以上のイベントが掲載されているため、一人でも多くのユーザーを集客したいのであれば、興味関心を惹くようなイベントタイトルを考えることが大切です。
イベントタイトルを考える際には、以下のポイントを意識してみましょう。
- 具体的な数字を入れる
- シンプルかつわかりやすい表現を意識する
- !や【】などの記号を使う
- 「20代限定」「〇〇の方必見!」など、ターゲット層を明確にした表現を用いる
カバー画像を作成する
Peatixで集客するための準備として、カバー画像の作成もおすすめです。
カバー画像を作成することで、ユーザーに対してどのようなイベントを開催するのか、視覚的にも訴えられます。
その結果、ユーザーの興味関心を惹かせられるようになり、集客効果に期待ができるはずです。
Peatixで集客するためのポイント
Peatixで集客したいのであれば、以下4つのポイントを意識しましょう。
- カテゴリーを設定する
- 有料集客サービスを活用する
- 特典を用意する
- SNSを利用する
順番に解説します。
カテゴリーを設定する
Peatixでは、カテゴリー設定が行えます。
カテゴリー設定を行うことで、カテゴリーに興味関心のあるユーザーを集められるようになります。
そのため、忘れずにカテゴリー設定を行うようにしましょう。
なお、カテゴリーはメインカテゴリーとサブカテゴリーの種類があり、メインカテゴリーは1つしか設定できませんが、サブカテゴリーであれば最大5つまで設定できます。
有料集客サービスを活用する
Peatixでは、以下2つの有料集客サービスを提供しています。
- Peatix内における「カテゴリー検索結果」「関連イベント」の上位に自分たちのイベントを掲載できる
- 類似イベントに参加経験があるPeatixユーザーに対してメールを配信できる
最安値で330円〜利用できるため、気になる方は活用を検討してみましょう。
特典を用意する
一人でも多くのユーザーを集客したいのであれば、特典を用意するのもおすすめです。
割引クーポンの発行やグッズのプレゼントなど、特典を用意することで、ほかのイベントとの差別化につながり、集客効果に期待ができます。
SNSを利用する
SNSは非常に拡散力があり、多くのユーザーに対して情報を届けられるため、積極的にSNSを利用してみましょう。
可能であれば、SNS広告を活用してみるのもおすすめです。
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まとめ
本記事では、Peatixを利用するまでの流れや集客するために準備すべき内容・集客するためのポイントについて解説しました。
Peatixで集客するために準備すべき内容として、ターゲットの明確化やカバー画像の作成・興味関心を惹くようなイベントタイトルを考案する必要があります。
Peatixでの集客を成功させたいのであれば、カテゴリーの設定や有料集客サービスの活用・特典の用意なども行いましょう。
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