マネジメント研修で習得できるスキルとは?対象者や注意点についても解説!

公開日:2023.11.28

企業が成長していく上で、管理職の存在は必要不可欠です。

優秀な管理職を育成するためには、マネジメント研修を実施する必要があります。

しかし、マネジメント研修が具体的にどのような研修なのか、あまり把握していないという担当者もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、マネジメント研修の基礎知識や対象者・習得できるスキルなどについて解説します。

 

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マネジメント研修とは

マネジメント研修とは、名前の通りマネジメントに関する専門的な知識やスキルを習得するための研修のことです。

HR総研が調査したアンケート結果によると、約6割の企業がマネジメント研修を実施しており、従業員数が多くなるにつれて実施している企業の割合が大きくなる傾向にあることが判明しています。

なお、その実施方法については、以下のような結果となっています。

  • 外部の研修会社を利用:42%
  • 自社で実施:29%
  • 内製と外部の研修会社の組み合わせ:24%

 

参考:HR総研:人材育成「管理職研修」に関するアンケート調査 結果報告(2019年)

 

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マネジメント研修の対象者

マネジメント研修の対象者は、以下の通りです。

  • 新任管理職
  • 中間管理職
  • 上級管理職

順番に解説します。

 

新任管理職

新任管理職とは、主に役職者へと昇格したばかりの人のことであり、係長やリーダー・マネージャーが該当します。

マネジメントに関する業務経験が乏しいため、研修ではマネジメントにおける基礎知識について学びます。

 

中間管理職

中間管理職とは、管理職としてある程度の経験を積んだ人のことであり、課長や次長が該当します。

研修では、これまで以上にマネジメントスキルを向上させて、上級管理職になっても活躍できることを目的に実施します。

 

上級管理職

上級管理職とは、管理職のなかでも最も経験を積んだ人のことであり、主に部長のことです。

立場としては経営層に近いため、研修では経営や組織開発といった内容について学びます。

また、新任管理職や中間管理職のマネジメント方法についても学習します。

 

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マネジメント研修で習得できるスキル

マネジメント研修で習得できる代表的なスキルは、以下の3つです。

  • マネジメントスキル
  • 経営スキル
  • 組織形成・運営スキル

一つずつ解説します。

 

マネジメントスキル

1つ目は、マネジメントスキルです。

前項でも紹介したように、マネジメント研修の研修者は、新任管理職・中間管理職・上級管理職となっています。

それぞれのレベルに応じてマネジメントに関する知識を学べるため、マネジメントスキルが身につき、適切な部下の指導・育成が行えます。

 

経営スキル

2つ目は、経営スキルです。

管理職としてさらに活躍していくためには、経営的視点から物事を考えることが求められます。

特に上級管理職は、立場としても経営層と非常に近いため、チームだけでなく企業全体の数字を意識しなければいけません。

そのためにも、マネジメント研修では経営スキルも身につけられます。

 

組織形成・運営スキル

3つ目は、組織形成・運営スキルです。

管理職は部下のマネジメントだけでなく、組織形成や運営も重要な役割の一つとなっています。

そのため、モチベーション研修では組織体制の構築方法や組織内におけるコミュニケーションを活性化させる方法などについても学習します。

その結果、組織形成や運営がうまくいくことで、自身のチームの成果へとつながるはずです。

 

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マネジメント研修の開催形式

マネジメント研修の開催形式として、以下の3つがあります。

  • 社内研修
  • 社外研修
  • オンライン研修

それぞれの特徴について、解説します。

 

社内研修

社内研修は、自社にて運営し、自社の従業員が講師を務めるか、もしくは外部の講師を呼んで開催する研修スタイルです。

基本的には自分たちで全て決められるため、受講者の課題に合った研修内容にすることができ、効果に期待ができます。

また、受講者同士が交流しやすいのもメリットといえるでしょう。

ただし、社内研修は研修資料の作成やスケジュールの調整などを自分たちで全て行わなければいけないので、担当者の負担が大きいのがデメリットです。

 

社外研修

社外研修は、外部で開催されている研修に従業員が参加する研修スタイルです。

研修内容を考えたり研修資料を作成したりする必要がないので、担当者の負担軽減につながります。

また、ほかの企業の従業員とも交流できるので、いい刺激となるはずです。

ただし、社外研修は開催している企業があらかじめ研修の内容を決めているので、自分たちが求めているような研修が行われない可能性があります。

また、参加費や交通費といったコストもかかるので、注意しましょう。

 

オンライン研修

オンライン研修は、ZoomやGoogle Meetなどのオンラインツールを活用して、スマートフォンもしくはパソコンから参加できる研修スタイルです。

オンライン研修のなかでも、リアルタイムで開催される「ライブ配信型」と、あらかじめ録画されている動画を好きなタイミングで視聴できる「録画配信型」の2種類があります。

オンライン研修は、スマートフォンやパソコンなどの端末と、インターネット環境さえあればどこにいても参加できるので、受講者の負担軽減につながります。

また、ライブ配信型であっても録画することで、繰り返し視聴することが可能です。

ただし、オンライン研修は画面越しでの受講となるため、社内研修や社外研修と比較すると緊張感が損なわれるおそれがあります。

また、インターネット環境が不安定な場所で受講すると、途中で画面がフリーズしたり音声が途切れたりするなどのアクシデントが起こる可能性があります。

 

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マネジメント研修を開催する際の注意点

マネジメント研修を開催する際には、以下の2つに注意しましょう。

  • 自社に最適な開催形式を選ぶ
  • 振り返りの機会を設ける

一つずつ解説します。

 

自社に最適な開催形式を選ぶ

前項でも紹介したように、マネジメント研修の開催形式は以下の3種類があります。

  • 社内研修
  • 社外研修
  • オンライン研修

そのため、効果的なマネジメント研修を開催したいのであれば、自社に最適な開催形式を選ぶことが大切です。

例えば、「リソースは確保できるが、あまり予算をかけたくない」ということであれば、社内研修がおすすめです。

また、「対象者が全国の各支社にいるため、一つの会場に集めるのが難しい」ということであれば、オンライン研修を選びましょう。

 

振り返りの機会を設ける

マネジメント研修を開催することで、その場では「マネジメントの知識やスキルが身についた」と受講者は満足するかもしれません。

しかし、マネジメント研修で学習した内容を復習しなければ、次第に記憶が薄れてしまうため、振り返りの機会を設けることが大切です。

振り返りの機会を設けることで、マネジメント研修で学んだマネジメントの知識やスキルが定着し、現場でも活かせるようになります。

 

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まとめ

本記事では、マネジメント研修の基礎知識や対象者・習得できるスキルなどについて解説しました。

マネジメント研修は、管理職を育成するために欠かせない研修の一つであり、マネジメントスキルや経営スキルなどの習得につながります。

マネジメント研修を開催する際には、自社に最適な開催形式を選んで、振り返りの機会をしっかり設けましょう。

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