OKRの導入メリットやデメリット・成功させるためのポイント3選!

公開日:2023.04.11

OKRとは、企業と従業員の目標を紐付ける目標管理手法の一つとして多くの企業で注目を集めています。

しかし、導入することで具体的にどのような効果があるのか分からないという担当者も少なくありません。
また、自社への導入方法について知りたい担当者も多いはずです。

そこで本記事では、OKRの基礎知識や導入するメリット・デメリット・導入手順などについて解説します。

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OKRとは?

OKRとは「Objectives and Key Results」の略称であり、企業と従業員の目標を紐付ける目標管理法のことです。

それぞれの言葉には、以下のような意味が込められています。

Objectives:目標
Key Results:主要な結果

OKRによってさまざまな効果が期待できることから、Google社やFacebook社・株式会社メルカリなどの有名企業も導入しています。

MBOやKPIとの違いについて

OKRと似ている言葉として、MBOKPIなどが挙げられます。
それぞれの言葉の意味は以下の通りです。

MBO
「Management by Objectives」の略称であり、自分たちで目標を設定することによって個人や組織を管理する手法
KPI
「Key Performance Indicator」の略称であり、最終目標を達成するための中間目標

OKRと同じアルファベット3文字ということで勘違いする人もいますが、意味は大きく異なるので、注意しましょう。

MBOについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
目標管理制度(MBO)とは?メリットや導入するための手順・注意点などを解説!

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OKRを導入する3つのメリット

OKRを導入するメリットは、以下の3つです。

・モチベーションの向上が期待できる
・組織全体の団結力が高まる
・コミュニケーションが活発になる

順番に解説します。

モチベーションの向上が期待できる

通常の業務がルーティン化していることで、やりがいを持てないという従業員も少なくありません。しかし、OKRを導入することで個人と企業全体の目標が紐付けられます。

その結果、自分たちが自社に対してどれくらい貢献しているのかを把握することが可能となるので、モチベーションの向上が期待できるのです。

組織全体の団結力が高まる

会社の規模が大きくなるにつれて従業員の人数も増えていくので、自社の経営理念や経営方針などが全従業員に浸透していない可能性があります。

しかし、OKRでは従業員一人ひとりが掲げている目標と自社の目標を共有できるため、組織全体の団結力を高めることが可能です。

コミュニケーションが活発になる

新型コロナウイルス感染症の影響によりテレワークが主流となり、コミュニケーションの希薄化を問題視している企業も多いはずです。

OKRでは、企業全体の目標や自分たちの目標を社内で共有して達成する方法やプロセスなどを話し合います。その結果、自然とコミュニケーションが活発になるはずです。

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OKRを導入する2つのデメリット

OKRの導入は、メリットだけでなくデメリットもあります。
主なデメリットは以下の2つです。

・導入するまで時間がかかる
・失敗するリスクがある

一つずつ解説します。

導入するまで時間がかかる

OKRは、導入するにあたって目標を設定したり従業員に周知したりするなど、やるべきことが豊富にあります。導入するまで時間がかかるので、あらかじめリソースを確保しておくことが大切です。

失敗するリスクがある

OKRでは、60〜70%くらいまで達成できそうな目標に設定することで、従業員の向上心を引き立てることが大切です。

あまりにも現実離れした目標を設定してしまうと、従業員のモチベーションが下がり、失敗するリスクがあるので注意が必要です。

しかし、最初はどれくらいの目標を設定すればいいのか分からないと思うので、柔軟に調整していきましょう。

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OKRを導入するための5つのステップ

OKRは以下の5ステップで導入できます。

1.企業全体のOKRを決める
2.チームごとにOKRを決める
3.個人でOKRを決める
4.定期的にミーティングを開催する
5.PDCAを回す

順番に解説します。

1.企業全体のOKRを決める

まずは企業全体のOKRを決めていきます。

OKRを成功させるためには、従業員の協力が必要不可欠です。
そのため、上層部だけで決めるのではなく、従業員の意見も参考にしましょう。

2.チームごとにOKRを決める

部署やチームごとのOKRを決めていきます。
企業全体のOKR同様、メンバーそれぞれの意見を反映して、全員が納得するようなOKRを設定しましょう。

3.個人でOKRを決める

個人のOKRも決めていきます。
どのように決めればいいか分からない従業員がいる場合には、上司がフォローしてあげましょう。

4.定期的にミーティングを開催する

定期的にミーティングを開催します。
ミーティングでは、主に以下の3つについて話し合いましょう。

・OKRの進捗状況
・問題やトラブルが発生していないか
・目標を達成するために今後やるべき内容

5.PDCAを回す

OKRは、一回実施して終わりではありません。
特に問題がなければ、来年も継続して実施するのが一般的です。
そのため、ミーティングで話し合った内容を基にPDCAを回すことで、来年実施する際にさらなる効果が期待できます。

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OKRを成功させるための2つのポイント

OKRを成功させたいのであれば、以下の2つのポイントを意識しましょう。

・長期的な施策であることを把握しておく
・従業員の負担を考慮する

一つずつ解説します。

長期的な施策であることを把握しておく

OKRを短期的な施策だと勘違いしたまま始めてしまうと、社内のリソースが途中で不足する可能性があります。

また、自分たちが思い描いていたような効果が得られずに失敗するリスクもあるので、長期的な施策であることを把握した上で導入を検討しましょう。

従業員の負担を考慮する

OKRを導入するにあたって、従業員はそれぞれ目標を設定しなければいけません。しかし、目標を設定することで必然的に従業員のやるべきことが増えてしまいます。

その結果、従業員の負担が大きくなり不満の声が挙がる可能性があるため、従業員の負担を考慮した上でOKRを導入しましょう。

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まとめ

本記事では、OKRの基礎知識や導入するメリット・デメリット・導入手順などについて解説しました。

OKRを導入することで、従業員のモチベーションが向上したり、組織全体の団結力が高まったりするなどのメリットがあります。

しかし、導入するまで時間や手間がかかるので、リソースが足りずに困っている企業も多いはずです。

そんなときには、株式会社ニューズベースにお任せください。
株式会社ニューズベースでは、採用代行(RPO)や研修運営アウトソーシング・セミナープロデュースなど、さまざまなサービスを提供しています。

弊社のサービスを利用することで、OKRの導入に伴うリソースが確保できるはずです。
スポットでの依頼はもちろん、トータルでのサポートも承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
本記事を参考に、OKRの導入を検討しましょう。

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